無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB90R ローラースタ-ター全駆動化-14(ベース合板塗装・フレ防止)

コンパネ合板で作ったベース板に「水性ニス」を塗り外観改善

ユニット・配線類を外し、#60のペーパーで表面を軽く整える

板表面に有る「穴ぼこ」は、ユニット組立用のCAPボルト頭の「逃げ」

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BAT収納部のゴム板にマスキングテープを貼り、木部だけに塗る

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2時間程経ってから組み立てる シックな良い感じになった

フレーム本体の塗装もしたいが、ユニットを全バラするのも面倒

まだサビは発生していないので、このまんま

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世界初!(?)の「折畳式」 保管/移動に便利

自重23kgと重いが、安定性は有る(鉄フレーム/鉄ローラー/大容量BAT)

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動作確認すると、モーターブラケット上部がBAT側に逃げる(設計ミス)

下側だけで支持しているので、撓むのが原因(ギアが外れる危険性有)

タイロッドにM6ボルトを追加して、ブラケット上部の撓みを抑える

再度動作確認 上部の動きが無くなり OK~

細かい改善が続く ギアトレイン部のカバーが欲しい

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CB90R 2019@GoodOldays 準備-17(オイル漏れ修理完了)

ドライバーで突ついてデブコンが固まった事を確認し、カバーを組む

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湖畔に行き、エンジン始動 オイル上がりは必ず確認する

「釣り人」が来ないうちに終わった(終了直後、人が来た)

小排気量ながら、かなりの爆音なので一般ピープルには迷惑だf:id:srt_mugen:20190412102059j:plain

漏れ無を確認 (バンド締め忘れで漏れたのは内緒)

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さてお次は、あれとこれと まだまだ終わらな~い

CB90R 2019@GoodOldays 準備-16(エンジン始動・オイル漏れ修理)

湖畔でエンジン始動 始動性はすこぶる良好

キャブのオーバーフローが有り、チャンバーを外し中のプラ部品を外す

MJ・SJを囲む例の「傘」みたいな物 ロードでは不要なり

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エンジン周りを確認したら、オイル漏れ発見 オイオイ!

吐出パイプとケースとの間から漏れている

22年前の、いい加減な作業の結果だ(泣)

賞味期限切れの古~いデブコンを使ったのが原因かな?

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 パイプを一旦抜き取って、古い「デブコン」を削り取り

外側に大きく面取り加工して、新しいデブコンで再度埋め直す

内側・外側にたっぷりと練り込んだので、もう大丈夫だ

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デブコンの硬化を待って、明日再確認したい

 あれこれ不具合が見つかって、大変だ(苦笑)

CB90R 2019@GoodOldays 準備-15(クラッチカバー交換とOH)

油温が130℃まで上がってしまったので、やや焦げ臭い

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左ケースだけ外して、キックシャフトを抜いた

クランクは、125(167)に較べて7ミリ小径 当然自作加工品

112ミリ⇒95ミリ 20/90の振分で「ハの字」加工

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キックシャフト重量約460g(カバーのアルミプラグ分を引いた) 結構な軽量化なり

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らしく!なった

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遠心フィルターのスラッジもキレイに清掃 網フィルターには異物無

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カムチェーンの膠着が有り(下)中古良品交換(TLR200用と同一)

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ピストン/シリンダは、前後サイドにも問題無し

サイドのカーボンだけ軽く除去 

 交換したチェーン長さが僅かに短くなるので、

ピストンヘッドに粘土をつけて、バルブ/ピストンスキマ確認 OK~

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ヘッドガスケットもコーティングのハガレが有り交換する

鉄板製125用(薄い3枚組)の1枚を使う(圧縮比を上げる為)

125用は56.5ミリ、100用は50ミリ径で両側に3ミリスキマが出来る(上の画像参照)

これが圧縮比を落とす主因か?

あれこれやって、計測値は9.3(ノーマル9.5?)

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ヘッドはポートに洗浄液を吹き込んで漏れの無い事を確認

油温上昇の油膜切れによるトラブルを懸念していたが

ヘッド本体のジャーナル・カムジャーナル・カム山共、問題無し 良かった!

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CDIを組んだのでポイント関係は不要だ

が、カムシャフトのピンがどうしても抜けないので、

ピンの脱落を防ぐ為に、TL用ガバナーのインナー部品だけを組むf:id:srt_mugen:20190409114549j:plain

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2時間半ほど掛けて終了 ちょっと時間掛けすぎ?

キックシャフト・ポイントを外して、0.5kg軽量化出来た(大きい!)

ただ、90用シリンダは鋳鉄製で125用(アルミ製鉄スリーブ)より重い

よって、CB90のエンジンは125より重い

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モテギ( 高速コース)に備え、ドライブスプロケットを15T⇒16Tに交換

スプロケットカバーも開放型に交換(90g軽量 フルカウリング装着時のみ)

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オイルはホンダ純正「S8」を1L投入 明日にでも始動したい

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7時から11時まで作業 久しぶりなので時間が掛かった

お天気は良く、風も無いので助かる

CB90R 2019@GoodOldays 準備-14(軽量リアアクスルシャフト交換)

先日軽量加工したシャフトと交換 

ノーマル

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軽量加工シャフト

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チェーン調整ナットも小型に交換して全体で50gの軽量化

労力の割に僅かな成果だが、こんな要素も10カ所有れば大きい

ブレーキパネル側のカラーは「チタン」製 フロントのカラーも(部品箱に有った物)

ホイールハブ/ブレーキパネルも軽量加工している

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小排気量バイクは「軽さ」が「命」!

T字レンチの短縮溶接とテンショナー押えの補強溶接

10ミリのユニバーサルTレンチを工具箱に入る長さに10cm切断し溶接した

CB90Rのテンショナー押えの曲げた箇所にクラックが有るので溶盛補強

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あれこれライトデザインで溶接して貰った 小嶋社長Thanks!