無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB125S/LOCエンジン製作-14

正午辺りに雨が降るとの事なので、7時から曇天の下で作業開始

先日試走したエンジンをバラして確認します

カムの当りもOK ピストンとバルブの接触も無し バルブ同士の接触も無し ほっ

ロッカーアームも削ります 左はノーマル 中央は383ノーマルとの比較

この削り方は、吉村の親父さんの「CB72のチューニングアップ」なる本に載っていました

タペットアジャストもマイナス溝を金鋸で切ります

昔はもっと削っていましたがね(トラブルは無し)

振動が大きいので、ピストン側を少し軽量化 10ミリのドリルで深さ10ミリの穴を8個

インパクトレンチは、ここで使います 外す時だけで、締める時は手で締めます

さて、CB90に積んで試走 上手く行けば良いんですが

と、チェーンを交換して、長さが若干違っていたのを思い出したので

再度ヘッドを降ろして、バルブとピストンのスキマを再確認 OK

面倒でも、思い出した不安箇所の確認は何回でもやります

キチャナイエンジンでも、一応レーシングエンジンですからね

丁度、正午で終了 雨どころか、お日様が熱く照らしてくれてます アツっ!