昨日バラしておいたヘッドをキレイにします
オイル上がりでカーボンが多いですが、ポートへの逆流は最小です
バルブシートの当りも問題ないので軽く摺り合わせて終了
ピストンのカーボンを落として、ピストンピンは程度の良い中古品を使用
シリンダは、スペアーエンジン用に準備していたXR200の加工品を使用
内面のサビの「ハチマキ」が有りますが、この程度はOKです
ピストンピンクリップも忘れずに組み付け(笑)
その後ケース内の金属(シリンダ)粉の混じったオイルを洗浄して組上げ
風も無く、暖かい日差しの下での作業 順調に完了
組みあがった頃シッカマンさんからオイルが届いたので、
エンジンを車体に載せ、オイルを1L入れて、キックにて始動
BATも残っていて十分な火花もプラグに飛んだので、簡単に掛かりました
GASをファンネルから「霧状」して吹くとチョーク(スターター)を使うよりGood!です
タペットキャップを外してオイル上がりを確認して、
マフラー出口をウェスで塞いで軽くレーシング エンジンからの異音も無くOK
さっさと片付けて、ライトデザインに運んで、本日終了
交換した新品部品 ケースセンターガスケット/シリンダベースガスケット
交換した中古部品 シリンダ(加工品)/ピストンピン
追加した中古部品 ピストンピンクリップ
以上、超~安上がりのOHでした 次回のOH時シリンダ/ヘッドをキレイにしたいな(泣)
さて、次はスペアーエンジンを製作予定 仕様は同じ イエイエ少し圧縮を上げます
乞うご期待!!