無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

TL125K0エンジンのオーバーホール-1

午前中に着いたエンジンを早速腰上だけバラします

ネジが固い 締め過ぎ~ サンドブラストの砂がパラパラと落ちる

チェ-ンの張りがタルタル バルブスキマ過大(特にIN側)

心配してたテンンショナーの磨耗は少ない

もう一つの心配だったシリンダの段付/サビも無く一安心

カムの磨耗も最小 油砥石で軽く研磨すればOK

バルブシートの荒れも無く、良い状態 当り幅も適正

バルブスキマが過大だったせいか、ステムヘッドの凹み大

サンダーを使い、削り落とす キレイな面がでました

バルブのカーボンも落とします 燃焼室側と首をキレイにします

燃焼室側は、マイナスの溝があるので、ここまでしかやれません

タコ棒の吸い付きも良さそう~

雨空なので、玄関の内と外で作業

明日晴れたら洗浄/摺り合わせ/組立と一気にヘッド完成です

腰下もケースを割ってキックギアを確認します

また苦手の「ガスケット剥がし」が待っています(一番面倒)

さて、明日のお天気や如何に?