問題の無かった2号機の記事を先にアップしたのは、当然訳が有ったんです(泣)
「プロ」ならこんな記事は書かないと言いますが、
アタシは「アマ」で備忘録ブログなので、「恥」を承知の上で書きます
な~~~んと、1号機のクランクの大端部がガタガタでした 焼付き寸前でした
原因は遠心フィルターのM5ネジの締め忘れ クランクにオイルが行かなかった(大泣)
大昔、練習時に1回やった以来です(ここは特に気を付けて組んだはずだが)
破れたフィルターガスケットを見たら、ポロポロと「涙」が落ちて来ました
最初、ピストンを見た時、バルブが当った跡が有ったので
直線で随分回したからな~と単純に考えて、逃げを再加工しました
バルブの曲がりは有りません(ポートから洗浄液を吹いても燃焼室に漏れない)
ヘッドを被せて、クラッチ側を確認していたら、あれ~~~っ ネジが外れ掛っている~
再度ヘッド/ピストンを取って、クランクを見たら、ガッタガタ 焼けの変色も有り
運よく、丁度アンダーカバーのネジが落ちてしまい、ブラブラになったカバーとステーが当り
そこからのひどい異音を聴いて、エンジンが壊れたと判断し
走行ストップしたから良かった(実際、エンジンも壊れていた)
そのまま走っていたら、焼付いてコーナーで転倒したかも(恐~)
「ツイて」いました(前向きに考えます)
代えの軽量クランクは先日組んだ前期型エンジンのを使える(丸型だが)
ヘッド/hシリンダ/ピストンは前述の様に無事でした
ピストン裏への焼けも皆無だし、ピストンピンも軽く抜けた(これもラッキー!)
ネジ1本の弛みで、単にストップ(2号機)する時や、焼付き(1号機)まで有りました