RSCヘッドを確認します 目イッパイ大きなバルブが特徴です
カチカチになっているカーボンは落しません(軟らかいのは、もちろん落す)
何故か?それなりの理由は有る(自己解釈で)
バルブの状態も良く、磨いて摺り合せしステムシールを交換して組立
大きなポートがあいてます EXのガイドは削らない方が良い です
見た感じガイドが回ってます(残念)幸い排気漏れは有りませんが
極端な場合バルブシートも回ります(昔、有った)
RSCノーマルキットのバルブより長いのでその分ワッシャーが増えています
砂型ヘッドの「XL125K0」はINがウェストバルブになってます(K0のみ?)
RSCのバルブSPは、量産ノーマルを使う
XL125K0(365)とはSPが大きく違います(巻き方向に注目)
ロッカーアームは、大きく削られてますが、まだ削れます
カムは、ヘッド挿入がやっと出来る程太ってます(7000以下は使えません)
組立終了 CDIは楽で良い
サイドスタンドも上手く機能している(嬉)メインスタンドはメンテ用(念のため)
マフラーもサイレンサ無しメガフォンに交換 五月蝿いよ~~ (Rショックカバーは後付)
左ステップホルダーを、内側に引っ叩いて少し引っ込める(ステップ角度修正)
交換部品
・ヘッドガスケット・シリンダーガスケット・バルブステムシール・タペットスクリュー(磨耗)
・カムチェーン(一部固着)・カムチェンテンショナー(磨耗)・チェーンガイド(磨耗)
・オイルポンプ交換(324刻印→437刻印、33%吐出量アップ)
・他ネジを少々交換(プラス頭潰れ、長さ合わせ)
7時から1時まで掛かりました
あしたは、エンジンを始動させ「押し掛け」の練習をやりたい
日程通りに進行していて気分が良い