昨日、外したSPフォークのダストシールをめくってオイルシールを見ると、
新品みたいにキレイなままで、交換する必要は無いと判断した
パイプの摺動部にもキズ無し 先日OHしたノーマルサスより良好なコンディションだ
オイル漏れ/サビ/汚れも全くないので、オイル交換だけする(漏れてから交換)
ヒビの有るダストシールは新品に交換予定
M6ドレンボルトを外して排出したオイル自体はキレイなままだ
灰色のスラッジがあるので、洗浄スプレーをパイプ内に数回吹き込んで洗浄する
TOP周りのネジ部は汚れ除去後に高級グリスを塗り込み軽く回る様にする
減衰力調整ロッドには、たくさんの部品が付いている(難しそうな機構だ)
標準スプリング長301.2ミリの所、302.0~302.5ミリなのでヘタリ無し
5W-30のエンジンオイルを374cc入れた後、油面150ミリに調整しCAPボルトを締める
(エンジンオイル使用は、自分の考えなので、真似しないで下さい・念のため)
クランプ間の点サビを取ったり、キャリパー取付部の汚れを取る
他は以前キレイに磨いたので、楽な作業だった
ノーマル(J)に較べるとスプリングのセット荷重が大きい(CAPボルトの組付け時)
このスプリングに合わせて減衰力を調整するみたいだが
公道走行用としては、少し固いのかもね(押し込んだ感じも固い)
流石「SP」なのだが、昨日のノーマルサスの方がフンワカと走れる
このNSRはカウル等の外装はボロボロだったが、足回りに問題は見当たらない
ステム周りもバラしたいが、ガタ/引っ掛りも無いので、このままでOKとする
曇天の空模様なので気温も高くない
作業もサクサク進んで気持ち良い 1時間半ほどで終了
昨日の夕方から体が重い(だるい)頭痛とかは無い
バイク弄りも控えめにやっているで、「夏バテ」っぽい?