無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB90Rエンジンの製作-17 (ピストン加工)

井上ボーリングから返ってきたシリンダー(プラトー仕上げ)に、

CB100の0.5OS(50,75ミリピストン14ミリピン)をレーシングカム用にバルブ逃げ加工する

EXは少しの加工で良かったが、IN側は深く加工 4回やって終了

ここの加工は、少しずつ加工するのが肝心だ 機械加工出来ないし

その前に、オイル穴の面取りとピストンピン横に6ミリの穴を追加した

リング合口も、0.25ミリでOK スキマは、0.05ミリで仕上げて有る

ACGが、どうやらB3用みたいでテンショナー抑えが無いので

383系の部品を加工して取付(曲げ部にクラックが入るので、後で溶接する)

テンショナーは新品にする(中古は、STDエンジンに回す)

ガスケットは0.3ミリの鉄板を使うので、0.7ミリ程ヘッドがさがる

その分スプロケットの歯を半山ほどずらし調整した穴を開け直して使う

塗装して乾燥したら組み上げたい(乾燥に2日置きたい)

50,5ミリシリンダ(ピストンピン15ミリ)も一緒に塗った

8時から12時まで掛かった

今日も良い天気 気分上々