クランク右BRGのアウターレースに溝が無い (初期のS/Nだ)
奥のTL125バイアルスのケースとの違いが判る 実に興味深い(ズレ対策かな?)
CBやバイアルスには。溝付のアウターレースを小さいプレートでとめている
クラッチギア裏のBRGは、0.5ミリ程浮いていた(ミッションのガタが無くなる)
メインシャフトの回転が渋くなるほど浮いているケースは初めて見た
BRGを圧入して、念のためポンチでかカシメて置く(効果は微妙)
「セル付」エンジンでは此処にプレートが有り動かない様になっている
CB125Sレーサーもプレートで固定している('73年頃)
カウンターシャフトのキックギア(30T)は、歯欠けなしで良かったが(画像右)
センターの巻きブシュが摩耗してガタガタなので、良品中古部品と交換した
4速なので、シフトフォークは2本 ギア間もスカスカの空間が有ってシンプルだ
チェンジ/カウンター/キックのオイルシールは新品に交換 ACGの角リングも交換した
以前、ケースを分解されていた様で、楽に分解出来てガスケットも再使用できた
ただ、テンショナー周りのケースが削れカスのため、アルミ粉のスラッジが大量に有った
シフトプレートに「N」位置が判る様に、ポンチを打っておく
クラッチプレート/フリクションプレートも新品に交換されている ラッキー!!
腰下は全てオリジナルのままの部品を組んだ(CB/XLの5速ミッションの在庫も有)
今日は、ピストンピンクリップも忘れずに組んだ(笑)画像に残すと間違いない
腰上は。一昨日組んだのをバラしただけなので簡単に組み上げた
8時から12時半まで、久しぶりの長時間となったが
気温も10℃以上で日差しも有って、快適に作業出来た(嬉)