無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB90R 2019@GoodOldays 準備-2(Fブレーキワイヤー注油/他)

昨日交換したドラムブレーキのワイヤーの引きが弱い(戻らない)

元はTLR200の中古ワイヤーを短縮したもので、インナーの滑りが悪かった

上からベルハンマーを注油して暫く吊るして、下に垂れるまで放置

スルスル動くのを確認し取付けると、レバータッチもカチッと改善した

これで調整も楽になり「効くドラムブレーキ」になったはず(?)

f:id:srt_mugen:20190313112023j:plain

Fブレーキ/クラッチの両ワイヤーのフィキシングナットも大径の物に交換(機種不明)

手袋装着時でも楽に調整出来る(走っている時は出来ないが)

クラッチワイヤーもD50用の新品に交換して、軽い操作感になった

D50のワイヤー端(レバー側)の径は小さいので、アジャストボルトも交換した

フォーク内側にレバーホルダー装着するのは、ホンダ旧車レーサーの定石(かな?)

メーターステーが有ると、単純に内側には出来ないので工夫が必要だ

f:id:srt_mugen:20190313113050j:plainシートステーの形状がシンプル過ぎて緩むので(左の物)

シートレールに2点留した物に作り直す これで緩まない

シートを留めるネジは緩みやすいため、セルフロックナットで留める

過去、何回か無くなっていた(他のマシンで)

f:id:srt_mugen:20190313112304j:plain

フロントアクスルシャフトを初期型(K0,CS90と同じ)に交換して

Rピンが付く様に穴あけする(シャフトは軽量化している)

フォークのドレンボルトにもワイヤリング穴を追加する(Rピン用引掛け)

K1以降は、前後輪共割ピンが入る様になっていて少し長い

この加工は昨日行った

f:id:srt_mugen:20190313112543j:plain

加工が有ると時間が掛かる 8時半から11時まで掛かった 

今日も良い天気で良かった