スロットルハウジングとスロットルパイプは、CBR250RR(4気筒)を使い
ワイヤーは、NSR250Rを使う
CBR250RRのワイヤーは、短か過ぎる(上の1個)
ハウジング・パイプは、CBR250RRを使う
NSR用は径が大きくハイスロ過ぎるため、操作がシビアになって使えない
左端1個がCBR用 右3個がNSR用 CBR用は見た目も小型
アッパーハウジングの回り止めは不要なので、カッターで削り落とす
戻し側(B)のケーブルを約35ミリカットする 引き側(A)はそのまま使う
6ミリの真鍮丸棒で長さ10ミリの「タイコ」を製作する
ケーブル穴は、2.6ミリドリルであけ、
ワイヤー留めの溝を「切断といし」で掘る
3個作り良品を使う(ここでの加工が一番難しい)
ケーブルを両側に5ミリ程直角に曲げてシンナーで充分に脱脂する
溝にハンダを流し込んで、ケーブルを固定する
後で修正する分を残し、少し余分に盛る
タイコの長さを8mm程に短くカットして、ヤスリで整形して完成
戻しのタイコは長すぎると、キャブ本体のスプリングに接触して動きが悪くなる
未加工の「引き側」のタイコは、薄くする必要無し
で、一丁上り~
午後、ケーブルへの注油と被覆(2重の外側)を剥く作業を行う
細かい作業が多く集中して加工する必要が有る
6時半から8時半まで作業
今日は「夏日」になる予報で「半袖半ズボン」に衣替え
週明けまで真夏の暑さになるそうだ やれやれ