過去の乾式ﾐｯｼｮﾝの交換作業（MC18'89SP⇒MC28）を再掲載
ｺﾝﾊﾞｰﾄ時の最大の問題点は、
'89SP用のﾄﾞﾘﾌﾞﾝｷﾞｱは「ﾒﾀﾙﾌﾞｼｭ」で支持されているが
（ん？この部品はﾀﾞﾝﾊﾟｰｺﾞﾑのﾋﾟﾝ頭が削れている！）
MC28(21も)のﾄﾞﾘﾌﾞﾝｽｷﾞｱは「ﾆｰﾄﾞﾙﾍﾞｱﾘﾝｸﾞ」にて支持
（この部品はｺﾝﾊﾞｰﾄ後に入手したため使用できなかった）
ﾒｲﾝｼｬﾌﾄのｵｲﾙ穴は、
MC28用は1箇所(左) '89SP用は2箇所(右)
'89SP用のﾄﾞﾘﾌﾞﾝｷﾞｱをMC28用ﾐｯｼｮﾝに組むとｵｲﾙ不足になる
MC28用ﾒｲﾝｼｬﾌﾄにｵｲﾙ穴を追加する 超硬ﾄﾞﾘﾙ使用
軸外周に手作業でｵｲﾙ溝を付けて完成(右）
この部品(ｼｰﾙﾌﾟﾚｰﾄ)も交換する 他の部品は使える
交換目的は、6速での回転数を下げるためだ
既に1000km以上問題無く走行出来ており、大満足!!
天気が良くないと、なんの作業も出来ない ヤレヤレ
