無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

NSR250R HRC 湿式用クロスミッション-3(入替/試走)

天気が良いので作業開始

ミッションオイルを抜く まぁまぁキレイだ

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MC21乾式クラッチを抜く(MC28は歯数が異なる)

この後、MC28(改)乾式用ミッションを抜いたが

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カウンターオイルシールのスプリングが、一緒に外れたので、

戻そうとしたが無理、新品シールと交換

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HRCクロスミッションを組み込む 手順はノーマルと同じ

例のスプリングの端もちゃんとケース側に移動する

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手持ちの湿式クラッチを組む

ガスケットは再使用(上手く剥がれる様に処置しているんでね)

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インペラーギアボスには、対策部品(輪っか)を圧入して有る

これ以上にクラックが進行する事はない(はず)

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カバー諸々を組み5W-20のエンジンオイルを0.8L弱入れる

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なにか有ったら勿体ないので「真水」を入れる 

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湖畔を試走 問題無くチェンジ出来る

1速スタートは、ややかったるいが特に問題無い

2~6速は実に軽やかにシフトアップ/ダウン出来た ヨシヨシ

クロスミッションのメリットは、加速時のつながりの良さはモチロンだが

「減速時」のブレーキとの「コラボ」に醍醐味を感じる

コーナーに入る時のエンジンマネージメントって難しいのよね

文章にすると長くなるので割愛

シフトドラムのチェンジ機構をバラシてしまって、

組み方を間違ったかもしれない 再度確認したい

久し振りの「湿式クラッチ」は「静か」で大変ヨロシイ(笑)

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10時から15時半まで作業 部品を探すのに時間を取られる

天気も良いし風も無く、絶好の「弄り日和」で有った