メガサイクルのセミレーシングカムを入れて、バルブ間のスキマを見る
外径を削っていないノーマルバルブ間でも、
スキマは1.3ミリ有る これなら絶対当たらない ヨシヨシ
CB125JX初期型(J)やCB90B3のヘッドでは削る必要有り
ステムトップに傷も無し(最近ここから千切れた例有り)
ステムシールは、新品純正を組む
ヘッドカバーが外れないから、
一体型ヘッドと同じく、狭いスペースで組む
グリスをちょこっと塗ってやると、コッタが組み易い
タペットスクリューは、画像左の頭が⊖の物に変更
スキマ調整は、シクネスゲージを使わず、
ネジの角度で決める(ほとんど真似されないが・笑)
ロッカーアームのスリッパー面にも、摩耗無くキレイだ
ノーマルのカム山もダイヤモンドヤスリでならして、
油砥石で仕上げておく
ロッカーアームのスリッパー部は固く、カム山は柔らかい
何故でしょう?ねぇ~
中身を組んで、マスキングテープで養生して
ミッチャクロンを吹いた後、トップヒートを塗る
やはり塗装した方が、ぐっと良くなる(新品みた~い)
6時前から8時過ぎまで作業 一番苦手な塗装が無事終えて満足
早朝は23℃だったが、日差しも有り今日も30℃越え
まだまだ暑さは続く~