XR200のピストンでボアアップ(167cc)した腰上を124ccに戻す
このエンジンは、ほとんど回していない
365用ヘッドは、後のJX(初期型)と似たヘッドだ
365用ヘッドの中身もノーマルのままだ(アチコチ削っていない)
これは「予備エンジン」として保管していたものだ
レース用部品は予備を準備して置くのが「元レース屋?」(嘘)
ケース拡大は、自分で手加工した(合計10基程)
クランクも外周を小さくして、バランス穴を開ける
最近は「ハの字カット」する(簡単だから)
この2つの作業が一番時間と手間が掛かるし、
「知恵」も大いに必要だ
カムは365用ノーマルなので、(ちょっとだけハイカム)
バルブ同士のスキマが無くなる
バルブ外周を削った「CB90R用」の予備ヘッドを使う
ピストンは、CB125JX用初期型(J,1.2ミリ厚リング)
リング合口スキマ、0.35ミリ以下でOK~
ピストンとバルブの間隔も大丈夫だ
カム(365)のガバナーの位置決めピンは、真上に来る
TL(355)と同じ「マグ点火」がオリジナルだ
BAT点火用のガバナーは切欠位置が合わないので
30度ばかりずらした位置に切り直した(矢印)
切断砥石でビューンと切る(硬い)
ポイントスキマ/点火時期を合わせて
完成 ACGをBAT用に交換する予定(画像はマグ点火用)
ヘッド:CB90ヘッド(バルブ加工)ポート加工
カム:XL125K0/K1(365) テンショナー外れ対策済
ピストン:CB125JX(J) シリンダ:CB125JX(テンショナー押しボルト追加)
クランク:軽量化(穴あけ) ミッション:CB125JX クラッチスプリング:XR200(黄ペイント)
ケース:CB125S((ボアを65.5ミリシリンダ様に拡大)自作オイルクーラーニップル追加
色々改造して覚えきれないから書いて置く
6時半から9時まで作業 曇天で気温も低い
午後から雨予報だから、明日以降に始動させたい