無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

レース事始(回顧)ー8(充実の年末合宿)

3分を切った時の記憶が無いが、練習は楽しかった 
 
台風が来るのに強風の中走ったら(台風の後だったっけ?)
 
ゴキブリを上ってデグナー手前で風向きが変わりフラフラして走った
 
二日酔いで気持ち悪いのにも関わらず、走り回った
 
モドシそうになるとピットインしてトイレに駆け込んだりした
 
ほぼ毎週末クルクルと、まぁ飽きずに周回した(今でも練習は好き)
 
お陰で、コースの隅々まで覚えてしまった
 
どのラインでもこなせる技は習得していたはず(同期4人共)
 
レースに出ていないのに次年度のノービスChampは決定!
 
みたいな雰囲気が作り出されていた(他のチームの新人を含めて)
 
1972年の暮れの年末年始の合宿は、2年目となり、
 
春のレースデビューを控えて、充実した練習で有った(はず)
 
先導してくれる先輩ライダーと、同等に近い走りをしていたので
 
そのうちに先導してくれる先輩も居なくなっていた
 
合宿はスケジュールの関係で朝早くから走るので、(専有)
 
雨の後の早朝には氷が張っている時も有ったが 
 
1周の偵察走行後に、避けながら走っていた
 
マシン/ライダー共に順調に仕上がっていて、絶好調だった
 
が、そうは問屋が卸さない 
 
2か月後に「悪夢」が待っているとは、知る由も無かった
 
続く~