第2戦(6/28富士)は、CB125JXで行こう!となり、急遽エンジンを準備する事に
一体型ヘッドのCB125Sでは、オーバーラップの大きいカムが使えなかったのだが
JXは、もう少し良いカムが使えるので期待出来る(はず)
ま、サイコロン号と同じエンジンになるんですがね(苦笑)
これは、ピストンをTLR200→XR200にして圧縮比を上げます(ピストンヘッドが高い)
先ずは買った新品カムのジャーナルとカム山を「つるん!」と磨き上げた
「アルカンサス砥石」で均し、#2000の耐水ペーパーで中仕上げし、
リューターにゴム砥石を着けて、オイル穴の面取り加工を行う
最後は青棒で鏡面仕上げ(には中々ならないが)
ロッカーアームのスリッパー面の磨耗対策にもなります