無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB125JX-1号機(LOC)のカムを磨く

第2戦(6/28富士)は、CB125JXで行こう!となり、急遽エンジンを準備する事に

一体型ヘッドのCB125Sでは、オーバーラップの大きいカムが使えなかったのだが

JXは、もう少し良いカムが使えるので期待出来る(はず)

ま、サイコロン号と同じエンジンになるんですがね(苦笑)

これは、ピストンをTLR200→XR200にして圧縮比を上げます(ピストンヘッドが高い)

先ずは買った新品カムのジャーナルとカム山を「つるん!」と磨き上げた

「アルカンサス砥石」で均し、#2000の耐水ペーパーで中仕上げし、

リューターにゴム砥石を着けて、オイル穴の面取り加工を行う

最後は青棒で鏡面仕上げ(には中々ならないが)

ロッカーアームのスリッパー面の磨耗対策にもなります