無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

PD28キャブ国内用を整備-5 爽やかな朝練で試走確認

早朝は22℃だが、動くと汗が出る

キック2発で始動

いつもの湖畔道を走る

フロントブレーキの効きも良くなった

他の車の来ない事を確認してパチリ

逆光撮影も良いな バイクのシルエットが際立つ

影が長くて時刻が判る

背景がはっきりし過ぎて、バイクが埋もれてしまう

15分ほど走ると、油温もこの通り結構上がる

110℃までは問題ない 

サビサビプラグの焼け具合もOK

エンジン自体の調子は良い

圧縮比の違いからか17号機(ピストンTOPが高い)よりパンチが少なめだ

まぁ法定速度での違いは判らない

振動がやや多いのだが、もう少し走れば減って来るかも(?)

たまに締め忘れるネジも大丈夫だw 

オイル洩れも無く、良いエンジンになった

買った当時のジャンク状態から、見違える様になった ヨシヨシ

国内用XR200Rキャブも安定して、全く問題ない

5時半から6時過ぎまで作業する

陽射しが強く、汗がじんわりと滲んできた

今日は「選挙投票日」ですよ~

#投票に行こう

PD28キャブ国内用を整備-4 実車にて実働確認

ジャンクエンジンが無事始動出来た所で、

先日整備した国内用XR200Rのキャブに入れ替える

これも難なく始動し、アイドリングも安定している

MJは#112で回すが、XR200Rでは#138の大きさだ(流石レーサー!)

ただ、海外向けXR200RのMJは#110(SJ#38) 

何がどう違う?謎だ

このキャブは、ジャンクエンジンと共に落札したが、

無事に使えた事で元は取れた!はず(売ったら)

新品は廃番で入手できない(はず)

CB125JXエンジン-18号機-11(エンジン載せ替え/始動)

早朝から、エンジン載せ替えをやる

が、見た目は全く変わらずw 同じ383エンジンだからね 

こっちのケースがちょい汚い(中身は上)

キック2発で簡単に始動し、オイル上がりもOK(サビサビのプラグ使用だが)

アイドリングも安定して、吹けも良さそう(走らないと判らない)

メカノイズは、ソコソコ有るが特に異音は聞こえない

良いエンジンだ!掘り出し物かな

ヘッド/シリンダーを塗装したのは大正解だ 新品みたい!

エンジンを降ろす前に、マフラー後部のボルトが無いのに気が付いた

単純に締め忘れだ ヤレヤレ

前回の走行時に落ちたみたいだ(泣)

6時前から8時前まで作業する

陽が昇るにつれ暑くなって来た 8時で28℃

汗が目に入って作業が出来ない

CB125JXエンジン-18号機-10(クランク/ガバナー/ポイント交換)

先日BRG交換したクランクと入れ替える

スムーズに回るベアリングが気持ちいい

外したクランクの外観はイマイチだが、

分解して整備済みで程度は良い

ヘッドの銅ワッシャーと袋ナットを新品に交換する

タペットスクリューも⊖頭に交換し、ギャップ調整をし易くする

ガバナー(383刻印)とポイントベース(CS90刻印)を交換して、

矢印の刻印が一致する位置に修正出来た ヨシヨシ

ポイントカバーのネジも新品に交換する

クロムメッキじゃなくなっていて残念 サビサビより良いが

5時過ぎから7時過ぎまで作業する

暑さが戻ってきて、汗だくになる

明日は車体に積んで、試走したい

CB125JXエンジン-18号機-9(ガバナー組立)

何でも無い作業だが、細かい部品を無くす(飛ばす?)注意が必要だ

部品を並べて欠品が無い事を確認する

可動部にMoグリスを薄く塗って組立終了

今朝組み換えする予定にしていたが、雨がシトシトと

明日やる BRG交換したクランクも入換える

CB125JXエンジン-18号機-8(クランクベアリング交換/ガバナーベース修正)

雨上がりの朝、クランクからカムスプロケットを抜く

両側のBRGのサビが気になって交換する事にする

上が抜いたBRGで回すとゴロゴロ感が有る

下は以前TL/XL系クランクから抜いて保管していた物だ

厚めの鉄板を敷いて圧入する

念の為、振れも測定する

画像左(フィルター側)±0.01mm 右(ACGローター側)±0.02 で問題無し

縦型50系のクランクの振れは結構出て、しかも簡単に振れ取り出来るが

縦型90系のクランクは中々ずれないが、修正も難しい(嵌合が固い)

XL125K0/K1用に切欠きをずらした部位を溶盛で埋め

元の切欠きのみに戻す(間違わない様に)

出っ張った部位を削り落として終了

午前中に自宅でBRGを抜き、

午後にライトデザインに行き作業させて貰う 小嶋社長有難う御座います!

正午前後に大雨が降った 久しぶりの豪雨だった

ムシムシで夜が寝苦しい

CB125JXエンジン-18号機-7(腰上組立)

昨日塗装したヘッドとシリンダーを組む

塗装して正解だ

見栄えが違う 中身は同じだが「心持ち」の問題だw

心配したポイント周りの部品も足りて良かった 

ヘッド外観は、「JA/JB」みたいだが、

燃焼室は小さい(バルブ径も小さい)「J」だ(初期型と同じ)

以前は外観で判断していたが、どうも違う様だ

最初にバルブ関係をヘッドに組む

ステムヘッドに摩耗も無い

ロッカーアームの摩耗も無い

ロッカーアームシャフトがピカピカに光っている

これは、前後を入れ替えて摩耗していない側を下側に組む

予備部品に「440刻印」のオイルポンプが有った

ギアを入れ替えて組む(歯数少ないのは、XL125S用か?)

ピストンは、1回試した「CG125」用が有る(新品同様)

ヘッド形状は、CB125JX初期型とほぼ同じだから問題ない

ヘッドのスタッドボルトのナットに良品が無い(サビと汚れ)と

銅メッキ座金が1個不足している

新品を手配しないといけない

ガバナーとポイントベースのマッチングが良くないが

ベースをCWにグルッと回して、OKとなる

見た目はイマイチだが、機能には関係ない

6時から9時まで作業する

細かい部品を探す時間が結構掛かる

なるべく組み立てた状態で保管すると無くなる心配が無い

「言うは易し」なんですがねぇ~