無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB125JXエンジン-14号機(J)

CB90JX改125 167cc⇒124ccエンジンに交換

レソネータの確認に124ccエンジンの戻す オイルクーラーが無いとスッキリしている 13時半から15時まで作業する 風邪も無く気温も15℃まで上がり春になった気分だ

CB90JX改125 124ccエンジン確認始動

メリークリスマス! (ブッディストですが) いつもの湖畔に行きエンジン始動 冷えたエンジンも、エンジンスタターで簡単に掛かった オイル上がりを確認 ジャバジャバ出てくる シリンダーがキレイで、エンジン自体のグレードがアップした 武川SPAタコメーターも、問題なく動く 油温は、6℃ほどから徐々に…

CB90JX改125 ヘッド交換(14号機)

程度の良い塗装無しOH済のヘッド(J)を使って組んだ 外径と長さを0.5ミリずつ小さくして、磨く ロッド部もキレイで程度良し メガサイクルカムを入れてバルブ間隔を測定 1.7ミリ以上有りOK ガイドの中も良し IN側 EX側 ズドーンとバルブシートまで見える ポートは軽く磨いている ピストン自…

CB90JX改125 走行会トラブル検証(大惨事発生)

11/30の走行会でトラブったエンジンを開けてみたら、 衝撃!の跡が(右の穴だらけのヘッド) 左は交換用の良品(これを加工する予定) カム摩耗は通常通り もっと良いオイルを使うかな お~っと バルブが飛び出したまんまで、びくともしない ピストンにEXバルブの接触跡がク…

CB90JX改125 LOC TRACKDAY( 走行会)11/30 ツクバ2000

今年初の走行会に参加した ここ20年、1回/年以上はサーキット走行している 朝6時半にはピットに設営した CB90JX改125を走らせる 9時40分スタートの1本目 プラグ焼けはまずまずだが、フロントがブレーキ時に揺れる アクスルシャフトの締め不足だった 2本目でフロントの振れは止んだ …

CB125JXエンジンー14号機(J)-12(排気の色確認)

昨日朝、検診に行く前にエンジンを載せ戻して 今朝いつもの湖畔に行きエンジン始動 オイル上がりを確認して(必ずやる)排気をみると あれ~っ 白いのがバンバン出てくる なぜ? あっそうか! 寒さからの水蒸気だった(息も白いし) 気温が上がった9時半頃に再度始動…

CB125JXエンジンー14号機(J)-11(ピストンリング/ステムシール交換)

午前中のテストで白煙が出たので、早速分解して確認する 燃焼が良くない 新品のピストンリングを組む(左) 合口0.25ミリでさすが新品だ ステムシールも緩かったので純正シールに交換した(下の新品) レンズカバーにオイルが付いて、画像がぼやけた ここでミス発見 バルブスプリングシートが間…

4月1日は決断!の日

ここ2週間ほどウジウジ考えていましたが、 ようやく決心しました 内容はお話できませんが、 何か有ったのは間違いないです(恥かしい事が) ウジウジしている間に、オンボロなクラッチカバーを磨いていました オイルクーラー用ニップル無しです レバーは、塗装しています

CB125JXエンジンー14号機(J)-10(走行会仕様に変更)

15号機(JB)は、公道仕様として仕上がったので 14号機(J)を走行会用に改造する このエンジンにオイルクーラーは付けない クラッチカバーのキック穴には、以前製作した「メクラ栓」を組む 在庫の軽量クランクとカンリン製クロスミッションを組む クラッチスプリングはXR200用の「黄ペイント」品に交換 …

CB125JXエンジンー14号機(J)-9 (ACGローター交換)

専用工具で簡単に外す B9/B10刻印の重さ 750g 125JX用 820g 70gの差は大きい 構造(製作方法)はシンプルになっている テンショナーのスプリングも交換する 左:JX用(その後同じ) 右:CB90初期型(固くて組立大変) ローターを交換するついでに、矢印のネジ/プレートを交換する 10時…

CB90JX(124cc)  さらば~「黄」ナンバー ちわ~「桃」ナンバー

CB125JXエンジンが好調なため大いに気に入り、 25年付けていた「黄」ナンバーを「桃」ナンバーに変更した 出所のはっきりした書類を揃えて、無事に手続き出来た 双方とも不慣れな担当者と申請者のやり取りも、上手く行った 偶然にも、覚えやすいナンバーに当たった Good …

CB125JXエンジンー14号機(J)-8 (再洗浄)

早めの時間から作業を始める エンジンを降ろして、さっさとバラす 新聞紙を敷いて、オイル汚れ対策を行う 綺麗な灯油で洗う こぼれたオイルには、細かなアルミ粉が混じっている サビが有り使えるかどうか分らない中古クランクに組み替える 車体に載せて始動したら、静かに回り…

CB125JXエンジンー14号機(J)-7(走行確認/大失敗)

湖畔道で始動してみるが、吹けが悪い JNのクリップ位置を「3段目」のつもりが「上から2段目」になっていた 「3段目」にしたら問題解決 老眼で位置を間違って組んでいた MJ#110と112を試したが、110で良さそうだ それより「ガチャガチャ音」が、やはり気になり ホ…

CB125JXエンジンー14号機(J)-6(エンジン始動)

CB90JXの車体に載せる 90/125に見分け方は、シリンダーの左にフィンの有無だ 画像左の125はフィン有(アルミ製) 右の90はフィン無し(鉄製) アレコレと125専用の部品に交換するため 結構な時間が掛かった 簡単に始動して「オイル上がり」確認OK ガチャガチャうるさいので、カムチェーン/タ…

CB125JXエンジンー14号機(J)-5(腰上組立/完成)

ひとまず完成!っと ヘッドだけきれいだが、全体的にソコソコの出来と自画自賛する ただ久しぶりの組立に、うっかり確認を忘れたり 手順を間違ったりした 「加齢」で衰えて来るのは、どうしようもない事だ 十分注意して作業しないといけない ヤレヤレ シリンダー前部フィ…

CB125JXエンジンー14号機(J)-4(腰下組立)

不足部品をかき集めて、腰下が完成した チェーンカバーは、走行会用に加工した物を付けた (ノーマルの予備部品が無くなった) 腰上は明日以降に組むが、部品が揃うか心配だ 今後、OHは出来ないなぁ~(これでお終い) もう飽きた センターのガスケットは、以前綺麗に剝がした「…

CB125JXエンジンー14号機(J)-3(洗浄)

泥とオイルの混じった」固形物が、ケースのリブ部に詰まっていて この手強い塊をこそぎ落とすのに難儀した カウンターシャフトのスプロケット周りは、常に掃除してないとね クラッチカバーのアルミサビも無く、研磨する必要もない こんなにきれいなカバーは、めったに無い ミッション等の機構部品の…

CB125JXエンジンー14号機(J)-2(腰下分解)

クラッチカバーを外す そんなに酷くはない 1975年物だからヨシとする M5丸皿ネジ2個が回らず、ドリルで揉み取る スラッジは有るが、年月を考えれば妥当だ 初期型(J)のキック機構だが、ギアの欠けもない(これ大事) ケースの底にも異物無し クランクも問題ないが、コンロッド小端にサビ…

CB125JXエンジンー14号機(J)-1(確認)

欠品ありの腰下を入手 テンショナー関係が、そっくりない 予備部品で最後の1台分が有るので問題なし 他の腰上部品もある クランクの回り具合は渋いが、清掃すれば使えるだろう 何をしたいか? とりあえず、ノーマルの1基に仕立てる予定だ