無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

TLR200部品

TLR200ヘッドOH-8 CB125JX用カムを組む-2(比較)

昨日加工したCB125JXカムを入れてみる ポイントベースをCB用に交換すれば他との取り合いは同じだ スラスト(軸方向)のサイドガタも適正で問題ない 前後するが、加工部は更に細かいサンドペーパーで磨いて 最後は青砥で仕上げる 左:CB125JXカム 右:TLR200(TL125JD06)カム CB用が…

TLR200ヘッドOH-7 CB125JX用カムを組む-1(加工)

在庫4本の中から、摩耗の大きいカムを使う 奥の軸受け部を細くして(22ミリ⇒20ミリ)別のブシュを入れる 旋盤のチャックにポイントシャフトを咥え、回りセンタで押す 振れは、5/100ミリ以内に調整する 削ったあとの仕上げは、サンドペーパーでピカピカに仕上げる 回転させないで、手動でシコシ…

TLR200ヘッドOH-6 手動デコンプを動作確認

CB125JX改167ccエンジンに仮組みして行う 以前「ケッチン」を食らった走行会用エンジンが適当だ(ボア65.5ミリ) 少し動かしたから、カーボン堆積は最小だ ピストンとバルブの接触は無い 画像がボケてしまったが、カム山に少し摩耗?跡がある このカムも走行毎にメンテしないといけないみ…

TLR200ヘッドOH-6 手動デコンプを試作する

TLR200はキック連動の機構になっているが、TL125(JD06)には無い 200用のヘッドのデコンプ機構を活かすために、試作してみる レバー左端でのレシオは凡そ1:10で、レバーでの押し下げが可能だ 実際作ってみないと、ここらが判らないから試作は大事だ レバーは、8ミリ厚ジュラルミン…

TLR200ヘッドOH-4 焼付

雨は降らない空模様なので、正午前に焼付乾燥させる 火事にならない様に常時見張っているからご安心の程を 硬化途中は塗膜が柔らかくなっているから注意が必要だ 落とさない/ぶつけない(以前やっちまったし) 3時間程温めればOKだ エンジンに組めば「焼付」に…

TLR200ヘッドOH-3 塗装

昨日夕方、バルブ磨きと摺合せを終わらせている 早朝から塗装の準備をやる 金鋸を加工したスクレーパーで、軽くサビや汚れをこそぎ落して 内部部品(カム受けとゴム栓)をカムを入れてセットする(平行を取るため) 上下の合わせ面に液体ガスケットを薄~く塗って 4本のCAPボルト…

TLR200ヘッドOH-2 ポート研磨

ふと見ると、真円ではない ガスケットを当てて インクで形を写す 画像が逆さだが、ほぼ丸い インシュレーターをセットして、指で確認する OK~ 燃焼室側のポートも段差を削る EX出口も丸くない ガリガリ削る 拡げない 燃焼室側のガイド廻りが変だったので整える 11時半から12時過ぎ…

TLR200ヘッドOH-1

先日、Yオクにて格安で入手したヘッドを分解する 外観はともかく、中身は非常にキレイだ 画像は洗浄後 TLR200は走行距離が少ない個体が多いから摩耗は少ない 部品取りにしたかったが、仕上げて保管しておこう 8時から9時半まで作業する 早朝の雨は上がったが、まだ…