1 NSR250R ('88)エンジン
11/6以来、走っていなかったから、やや始動しにくかった 一旦始動すれば、安定して回るから問題は無い 白煙が濃くなるのは仕方ない 近所を25kmほど走る 防寒は完璧で寒くないが、 ヘルメットのベンチレーションを閉じ忘れて「全開」のまま、 頭頂部だけが、スースーした 冬季…
気温10℃ほどの早朝からスタート キック10回ほどで始動 高速道に入り、いつものPAで休息 他に数台のバイク有り 水温は60℃まで上がらない MC21用ラジエターの効率も良さそうだ サイドのカウルとのスキマも最小 30㎞程走ってプラグ確認 焼け具合もOK 走行前にタイヤの空気圧を2.2まで…
めっきり涼しくなった早朝6時にスタート 薄曇りで日差しも無く、快適だ 近所を30㎞程走り給油 87km走行し6.8L給油 12.7km/Lの燃費だ もう少し伸ばしたいが、アイデアが無い 車体/エンジン共に、特に不具合は感じない 8000まで引っ張ると、バカっ速い加速を得られる 赤…
自作の大径プーリーを付けているが、調整が決まらないため ノーマルに戻しRCバルブを再調整する 自作部品でトラブルが出た訳では無いが、 効果が感じられないし(回さないから) 後々カーボンの堆積が有った場合にトラブルの元になる(PGM-2焼損とか) マニュアルを良く読んで作業す…
今朝も早くから、近所をグルグルと20㎞程周回する 妙に湿気が多く暑く感じる 走行前に、掃除した中古の#9プラグに付け替える プラグ焼けは、まともになった 前側(右)に少しオイルっぽさが有る ここで、オイルポンプの調整をやっていなかった事を思い出した マニュアルを参照…
クーラントに入れ替えたので確認する 気温24℃ 水温65~68℃ 水道水と変化ない 89用中古ラジエターで80℃まで上がったのは、 やはり元々の冷却性能のせいか? いやラジエター自体が劣化していた?(垢などで)こっちが正しいかも 朝焼けの残る湖畔を走る 早朝の湖畔には、…
気温の低い早朝に近所を一回りする(15km程) 気温24℃で水温は65℃になった(水道水使用) 8/25走行時は80℃まで上がったが、(クーラント使用) その時の気温は?(7時時点で30℃近く有った) 過去の水温記録が無いので比較できないが、問題ないだろう 水漏れも無いし、…
早朝からバイク弄り開始 保管場所下にオイルが落ちていた あれっ? ドレンボルトの締め忘れだ 手て軽く締めていただけだった チャンバー/アンダーカウル内のオイルもパーツクリナーを吹いて綺麗にした 気になっていた「RCバルブ位置」を調整する 案の定、ワイヤーの遊びが無くパッツンパッツンだ サ…
早朝は曇天なので日差しが無い内に、 クロスミッションをノーマルミッションに戻した オイル/冷却水で、ベタベタドロドロともう大変だ これまで、ジャダースプリングの向きを間違って組んでいた クラッチセンターのロックワッシャーとは、逆向きに組まなければならない クラッチセンター/アウター共摩耗(黒斑点状模様…
天気が回復して青空になったので、近所を試走する ギアの異音も、当たり前に消えた HRCクロスミッションの1速⇒2速の抜けも無くなった 10回以上ラフな操作をしたが、問題なくシフトアップ出来た(嬉) これで修理の確認が出来たから、88用ノーマルミッションに戻す プラグ焼けも良い…
午後、マニュアルを読んでいた時気が付いた W/Pギアは2種類有る 歯数26(MC18.21) 歯数25(MC28) 間違ってMC28(歯数25)を組んでいた 上画像MC18/21 下画像MC28 歯の形状が異なる MC18/21用は通常の歯型だが 下のMC28用は1歯少ない上、 恐らく正転位されている(歯先…
昨日から「梅雨入り」との事で、 この先晴れ間は期待できないため、曇天ながら作業を強行する 10時まで降雨は無いとの予報を信じて、異音を探る 後述の通り原因は判明した 始動して異音解消を確認できた(嬉) ついでに、昨日対策したHRCクロスミッションも搭載した …
一応完成する 水道水を抜いて、クーラントに入れ替えて試走する その前に 予備のラジエターに交換する(上) エンジン側に少しフィン潰れも有ったが、 ⊖ドライバーで修正する 完全には修正できないが 内部に腐食が無いのを確認して取り付ける 古い物(下)は塗装剝げが目立つが…
ミッションオイル/冷却水を抜いて、ミッションを抜き取る マフラーカがオイルで濡れない様に、新聞紙を被せて作業する スラッジもほとんど無く、極めて綺麗だ 在庫の88ミッション(右)と比較しても違いは無い シフトフォークの摩耗も、全くない ギア歯面も、キレイなままだ ミッションを戻す このスプリング…
一応載せて始動出来たが、ミッションからヒュンヒュンとギア音が出る? 水道水を仮に入れているので、明日にでも再確認したい その前に、ヘッドを60度振って向きを変えて、 パイプを前に向けた サーモスタットもキレイな良品に替えた 他のパイプ/バンドも、なるべくキレイな物に交換した あ…
長年(10年)懸案だったエンジン載せ替えを、一念発起して始める 数年前にエンジンは出来ている 88/89の各1基ずつ有る まず、88を載せてテストしたい(2022/2に腰上OH) ACG周りは、89用に変更済だ で、載せ替えた が、残念ながらホースの角度が違う 降ろした89エンジンのヘッ…
画像 左:MC18 '88 右:MC18 '89 一見同じですが、主要部品に互換性が有りません 小さい部品も微妙に異なります(たったの1年違いで!!) TL125「バイアルス」だと、 「K2」と「S」ほどの違いが有ります
89用に続いて計測 同じ結果(900Kpa)でGood! こちらも、再使用のシリンダ/ピストン/リングなので充分な値だ 計測しても、どうしようも無いが、まぁ基準にはなる いわゆる「可視化」?って事だ もう「勘」も鈍ったし 計測器は、ソコソコ良い物を買いたいね~
88用と89用のACG周りは全く異なる 配線コネクタ自体も異なるので、89用の部品に交換する ローターを外すのに、中央にボルトを入れる 左:88用 右:89用 ローターの重さは、89用が軽い(外径が5ミリ小さい) ピックアップも異なる 左:88用 右:89用(2.5ミリ出っ張る) 組立てる 圧縮も見…
クラッチの張付きが有ったので、カバーを外して確認 アスベスト入りガスケットがガッチリと張付いていて、剥がすのが大変! プレートにサビも無く摩耗もしていない フリクションプレート厚も3.0ミリ以上あり摩耗無(限度2.5ミリ) W/Pギアのボスには、しっかりとクラックが有り、自作対策品と交換す…
午前中の作業途中で疑問だった「RCバルブ」が開き切らない問題 やはり気になるので、午後リビングのテーブル上でバラして確認 ヘッドを取って、上から覗いて見ると R(後)側は全開になるが F(前)側は全開にならず、RCバルブの端っこが見えている これでは「フルパワー」は望…
シリンダーにRCバルブを組む オイルシールの圧入も難しくは無い シャフトにはMoグリスを少々塗る ピストンピンは、右上の一番良さそうな物を組む ピストンにオイル穴は開けない 4ストのテイストを少々入れて組む トルクは「手ルク」で決める 組みあがってRCバルブの動きを見ると F側(右)の開き角度…
シリンダ内径は過去に1回測った事が有るだが、再度確認する Myシリンダーゲージの針の動きが渋く、計測は断念した(残念) まぁ刻印より小さくなっている訳はないので、特に問題は無い 合わせるピストンの寸法に合致すれば良いはずだ(摩耗しているし) 8時から10時まで…
手持ちのピストンの外径を測る スカート下端から10ミリ位置(S/Mは15ミリ) S/Mでは1/1000ミリまで有るが、Myマイクロメーターは1/100までしか測れない 一応「差」が測れたので並べる 53.92~53.96まで確認 今回の88用は53.96ミリで「A」シリンダなのでOK~(奥の左2個) ひっくり返すと…
午後になって雲が取れてきたので、スタッドボルトを組む事にする 先にワイヤーブラシと紙ヤスリで、サビ/汚れ取りを行う この時間が一番長い 新品部品は、ほぼ使わない(90系もほとんど中古部品) 2種類の長さが有るのは判っていたのだが、 つい間違ってしまいやり直し ノックヒ…
今朝は左程寒くない(それでも-1℃) シリダーとヘッドから、ガスケットの「カス」を丁寧に除去し 鉄パイプ内部のサビをゴシゴシ擦り落とす(酷い物はパイプに穴があく) 気温は低いが、塗装剥離剤を吹きかけてカーボンを落とす RCバルブにこびり付いたカーボンが、結構固くてガンコで、…
寒い朝なのに、バラしたくなった 作業開始 ミッションオイルを抜く 混ざり物(エンジンオイル/冷却水)も無く、量も適正 抜いたシリンダーのEXポート柱にクラック無しを再確認 RCバルブシャフトのオイルシール抜きは、相変わらず固くて難儀した 黒いスジは指で拭いた跡 傷も無く良い状態 前後共「A…
Wポンプギアにクラックが無い物と交換する クラック有り 1箇所だけだから、マシな方だ クラック無し 指差しのワッシャーを忘れやすい(落ちる)ので注意 10時から11時半まで作業 風は有るが日差しも強いので寒さは感じない
88用エンジンのRCバルブが完全に開かない(高速側に) やはり、腰上をOHしないとダメだ 必要な部品は購入済みだから簡単だ(かな?)
ここ数日、お尻のオデキが痛み作業出来なかった(笑) 89車体への搭載を諦めて、先日ヤフオクに出品した88用エンジン 程度が良い(はず)のに、実働を確認しないで手放すのは残念なり 左:88用エンジン 右:89用エンジン そこで、89の車体に搭載するための違いを探ると あらっ…