ミッションオイル/冷却水を抜いて、ミッションを抜き取る
マフラーカがオイルで濡れない様に、新聞紙を被せて作業する
スラッジもほとんど無く、極めて綺麗だ
在庫の88ミッション(右)と比較しても違いは無い
シフトフォークの摩耗も、全くない
ギア歯面も、キレイなままだ
ミッションを戻す
このスプリング端をちゃんとケース内にいれる
入れないと大変な事になる
最悪アルミホルダーが割れる(割れたミッションを1個持っている)
クラッチ張付きを以前修理している
自作工具を駆使して、ロックナットを締め上げる
2歯程の外周に打痕?が有るが、
歯面は、ドライブ/ドリブン共問題なし
クラッチスプリングを縮める時は、
矢印の様にアルミ板をギアに挟んで固定する
鉄の板は、歯面に傷が付くので絶対ダメだ
オイル/水道水を入れて終了
近所を15km程走ってプラグ確認 最良の焼け具合だ
以前の89エンジンは、フロント側(右)にオイル跡が有った
走行すると水温計の針が動かないのに、少々焦った
平端子の差し忘れだった
気温22℃で65~70℃付近を表示 こんなものか
まだヒュンヒュン音は出るが、他は静かである
ノーマルミッションは扱いやすいし、ミス無くキチンと入る
6000まで回したが、特に違和感は無い
7000も回せば良い加速を楽しめるので、問題なしだ
明日、不凍液を入れてカウリングを装着し
暫くこのままで走らせたい
ちゃんと動くエンジンで良かった
6時から10時まで作業 今日は蒸し暑い