無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

NSR250R 88エンジンに載せ替え-3(ミッション確認・試走)

ミッションオイル/冷却水を抜いて、ミッションを抜き取る

マフラーカがオイルで濡れない様に、新聞紙を被せて作業する

スラッジもほとんど無く、極めて綺麗だ

在庫の88ミッション(右)と比較しても違いは無い

シフトフォークの摩耗も、全くない

ギア歯面も、キレイなままだ

ミッションを戻す 

このスプリング端をちゃんとケース内にいれる

入れないと大変な事になる

最悪アルミホルダーが割れる(割れたミッションを1個持っている)

クラッチ張付きを以前修理している

自作工具を駆使して、ロックナットを締め上げる

2歯程の外周に打痕?が有るが、

歯面は、ドライブ/ドリブン共問題なし

クラッチスプリングを縮める時は、

矢印の様にアルミ板をギアに挟んで固定する

鉄の板は、歯面に傷が付くので絶対ダメだ

オイル/水道水を入れて終了

近所を15km程走ってプラグ確認 最良の焼け具合だ

以前の89エンジンは、フロント側(右)にオイル跡が有った

走行すると水温計の針が動かないのに、少々焦った

平端子の差し忘れだった 

気温22℃で65~70℃付近を表示 こんなものか

まだヒュンヒュン音は出るが、他は静かである

ノーマルミッションは扱いやすいし、ミス無くキチンと入る

6000まで回したが、特に違和感は無い

7000も回せば良い加速を楽しめるので、問題なしだ

明日、不凍液を入れてカウリングを装着し

暫くこのままで走らせたい

ちゃんと動くエンジンで良かった

6時から10時まで作業 今日は蒸し暑い