無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

CB125Sエンジン-3号機を組み立てる-5(カム交換)

一体型ヘッドでノーマル最強?のXL12K0(365)のカムを組む 最強と言っても、JX(383)と同じ位なので大した事は有りません 残念ながら、ガバナー用ノックピンの位置がずれているので(TLと同じ) 切断用サンダーと100均で買ったダイヤモンドヤスリを駆使して溝を追加加工 上手く加工出来…

CB125Sエンジン-3号機を組み立てる-4(ミッション交換)

トルクの細い125には、ワイドなXL125K0よりクロスのJXが適当なので 玄関の中で全バラ作業 まだオイルを入れて無いのでサクサク進む クランク右のローラーベアリングのアウターレースも交換しセットプレートも付ける ポイントのネジを交換して終了 2時間も掛かってしまった(ヤレヤレ)

CB125Sエンジン-3号機を組み立てる-3(組立)

6時半から組立開始 部品は揃っているので組立作業は至って簡単だ CB125S(CD/SLも)クランクのクラッチ側のベアリングは「ローラー」なので耐久性は高い CB90の全部/別体ヘッド125から普通のボールベアリングになった 「LOC」で「ローラー」のままレースしたが、別段問題は無い(当り前…

CB125Sエンジン-3号機を組み立てる-2(テンショナー)

一体型ヘッドエンジンの弱点を修正 Eリングで支えていたのを、M4CAPボルトで、ガッチリ留めます シャフトが硬いので、M4タップを真直ぐ立てるのが難しいです これで3個目ですが、慎重に加工(過去1回失敗した) 早朝 日差しが当る前に1時間半ほど作業 午後 気温30℃ちょいで思…

CB125Sエンジン-3号機を組み立てる-1(オイルポンプ)

3年前にebayで買ったクランクケースが余っているので、1基に仕上げます 不足部品はJX用を流用して行くが、タコギア付オイルポンプが全く無い 近所のJX仲間の知人に掛合い「440」刻印のタコギア無TLポンプと交換 シャフト端のDカットの長さが足りないので、サンダーでカット ギアも交換して、…

CB125S(改167)LOC-1号機のOH-4(キックペダル)

排気量を拡大し圧縮比も大きいため、「押し掛け」は絶望的だ モテギにてワタクシ自身、何回かトライしたが、空しくロックするだけでした 同じ仕様のエンジンに載せ換えたCB125Sレーサーと同じキックペダルを取り付けます 素材は「CB50初期型」「ノーティダックス」等のもの メッキがキレイ…

CB90(B3)改167「中圧縮」エンジンのACGを交換

大雨の予報なのに、大して降らなかったので、プチ作業おば ACGをCB90→CB125JX用に交換 ローターが80gほど重たいのでGood! コネクタを含めて互換性が有るので、そっくり交換 インナーロータータイプなので、12000rpmまで問題なく回る 少々重たくなっても関係無さそうですが、気は…

CB90JXに油温計を付ける-2

オイルフィルター裏にセンサー感知部が飛び出ている フィルターには当らない 配線をカバーのネジに引っ掛けて ブラケット裏に電池を仕込んでます 取り付けようとしたら、SWの下部がハンドルに当る 此処しか取り付けスペースは無い レーサーは結構有るんですがね 速攻で作り直して、完成 楽勝~…

CB90JXに油温計を付ける-1

エンジン内部からの情報が「プラグ焼け」しかないのは頼り無い 旧車レース/走行会用の車体には油温計を装着していて、超~便利だ ロード用のCB90にも夏場用に油温上昇を監視するだとか オイルクーラーの取り付け前後の油温変化を確認するだとかに、都合が良い もう4セット目…

CB90(B3)改167「中圧縮」エンジンのキャブセッティングゥ

午後の暑さも31度超えながら、わりあい爽やかなので作業します 中古のPDキャブが全くダメなので、中華製PZ27の新品キャブでセッティング 何回かMJを交換して#110でOKかな こいつも、前後の番手では全く吹けなかった(シビア?) プラグ焼けも少し白いが、#7なので#8…

CB90(B3)改167「中圧縮」エンジンを確認する

恐らくRS220Tのピストンであろう66ミリを組んだのだが リング合口が0.6ミリもあり、しかも圧縮1本リングなので オイル上がりが酷く、プラグがオイルで濡れる あっさり断念 FTR223のピストン(65.5ミリ)がピストンTOPが2.5ミリほど低く 「中?圧縮(10位)」になり、キックも楽になる…

塗装の日

お昼前から雨の予報なので、体操してから直ぐ作業開始 昨日削ったシリンダに剥離剤を吹付け塗装を大方除去して シルバーの耐熱塗料が余っているので、ここんとこ塗装はこの色 指差し部のフィンが欠けていたので、丸く修正して塗る 自分用なので、問題無し 明日には乾…

加工の日

昨日から、記事にならない作業をやっていて(失敗した) オイル上がりが有ったり、部品が壊れたりで、今日は加工の日でした キックペダルの根元の割れを溶接してもらったり TLR200のシリンダ長さを68ミリ(125と同じ)に削ったり CB125Sのスプロケットカバーを削ったり とか、…

XLR200Rエンジンをプチボアアップー2(中止)

バラすのが面倒だし、調子は良いエンジンなので無駄なボアアップはやめます 買った当初からクラッチが滑り気味でプレートをCB90用(ディンプルあり)に交換していたが まだ微妙に滑るので、XR200用スプリング(黄色塗装)に交換 これで滑り解消である もっと早くやってれば良かっ…

CB125S(改167)LOC-1号機のOH-3(試走)

午後は予想より暑くならなかったので、CB90に載せます PE28キャブを付けると4月末の「モテギ」の仕様と同じ オイル上がりを確認して、近所を1周した プラグ焼けは、まずまず 圧縮が高いので、キックが大変だ(クランクが軽いせいも有る) サーキットでは、こんなもんかなぁ~ …

CB125S(改167)LOC-1号機のOH-2(組立)

先日削った程度の良いシリンダにリングを入れて合口スキマ0.30ミリでOK~ ピストンはカーボンを少し取ってそのまま使います オイル穴の面取りと8.5ミリの穴を4箇所あけています ピストンピンは程度の良い物に交換(レース用は純正部品に限る) 外径を小さくして金鋸で「ハの字」に切…

XLR200Rエンジンをプチボアアップー1

XLR200Rエンジンの腰上OHするので、ついでに少しボアアップしたい ボア63.5ミリ→65.5ミリで(196cc→209cc)となる 手持ちのFTR223のシリンダ高さを200用に加工して合わしてみたが シリンダ下部のボアが妙に楕円になってピストンが通らない 前後方向に0.03ミリつぶれている…

CB125S/TL125のボアアップシリンダを削る

ペガサス200で使った「194」刻印シリンダ(66ミリ)と TLR200のノーマルシリンダ(65.5ミリ)を125の高さに削ります 68ミリまで、たった6ミリ短くするだけですが、 2個で4時間 真ん円じゃないので、少しずつ削ります 0.125ミリの切り込み量なのですが、 以前、切り込みすぎ…

TL125(JD06改172)エンジンのOH-8(試走)

梅雨に入ったものの、穏やかな天気なので作業を進める 200→172に変更したエンジンを載せ換える オイル上がりも確認 例のエンジン音が出る 175エンジンの静かさとは比較できない程だ クランクケース自体から出てるのかな?自分用なので問題ないが気になる デコンプワイヤーを付け替えて…

CB125S(改167)LOC-1号機のOH-1(確認)

近々、若衆に譲るエンジンの中身を確認 以前、シッカマン号に積んでいたエンジンだ(今は、JX) フィルターの「ゴミ」はまずまず、カムの磨耗も無い カムは、メガサイクルのJX用にジャーナルを細くする研磨加工を施した ピストンサイドの当りも問題無い レース用には高級オイルは欠かせない ただ、シ…

NSR250R乾式クラッチ部品を比較する(HRC!or?)

先日、予備部品で乾式のクラッチディスク/クラッチプレートを入手したのだが、 どうもノーマル部品じゃないみたいだ(ノーマル厚み3.95ミリ・新品並) 左がノーマル部品で、左端クラッチディスク(エンジン本体側)に 音消し用のラバーが組まれている(4箇所) 右の入手した物は、ラバー無で数が1枚ず…

TL125(JD06改200)エンジンのOH-7(172ccに変更)

勢いで、200→172に変更(こっちが正解なり) XR200改クランクとTLR200腰上を交換 66.5ミリの172ccになった 2時間半も掛かったが、これでひと安心(嬉) そのうち試走したい

TL125(JD06改175)エンジンのOH-4(試走)

ペガサス200からデコンプ部品を移植して、載せかえる 簡単に始動 オイル上がりOK 異音無し(最近のENGでBest!) いつもの湖畔土手下を走る 200程のトルクはないが、アタシには丁度良い 振動も少ない プラグ焼けもOK~ 良い感じである これでJD06エンジンも終了(200をどうする…

TL125(JD06改175)エンジンのOH-3(組立)

午後も穏やかなお天気だし、部品も揃っているので組立しましょう 将来部品が入手出来たらデコンプも付けられる様に専用キックシャフトを組む 当然ながらクラッチスプリングはXR200用(黄塗料)で強化する ピストンは67ミリの社外品(174.5cc) バルブの逃げもOK ヘッドはTLR200用(シ…

TL125(JD06改175)エンジンのOH-2(磨き)

いつもの金鋸の刃で汚れをざっと削り サンドペーパーで簡単に仕上げる 朝7時半から9時半までだが、右手が痛くなった 天日干しで洗浄後の灯油を乾かす