無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

NSR250R 89用リアサス⑤OH-2(確認)

早速、自作工具でスプリングを外す ナットが中々取れない ホコリは多いが、ダメージは無い(ケースのサビも少しだけ) これまで、バンプラバーが2種類有る様に考えていたが、 右の大きい方は、漏れたオイルを吸って膨潤した状態だ 膨潤したラバーをロッドに差し込むと、スカスカで抵抗なく動…

NSR250R 89用リアサス⑤OH-1

どうしても自分で加工したいので、良さそうなサスを購入 いままで、4個のリアサスをOHして3個を販売した ダスト(ホコリ)だらけだが、肝心なロッド部に大きなサビは無い 見た目オイル漏れは無い(ダストは簡単に落ちるし、湿っていない) ストッパーラバーに固まったダストが有ると、オイル漏…

CB125Sレーサー(鈴鹿レーシングSPL)の電気式タコメーター-3(実働確認)

明日の天気が怪しいので、午後に作業する CB90JXにIGコイルとACGを組んで始動する(イグナイター・メーターは別置) CR33キャブ装着のままだが、始動さえすれば問題は無い 始動し8000以上まで回すと、購入メーターは無事動いた (嬉) 大枚叩いて購入した甲斐が有った 良かった!良…

CB125Sレーサー(鈴鹿レーシングSPL)の電気式タコメーター-2(配線割込み)

CDIユニットを並べて検討 メーターに付属している割込み配線の中身を確認する メータの配線に小型ギボシを圧着する CDIイグナイター直前の配線を捲って、メーター線を繋いで終了 明日、CB90JXに組んで動作確認したい 2つのメーターの抵抗が、随分異なるので大丈夫かな? 9時から11時ま…

NSR250R ('88)エンジン 腰上OH-10(圧縮圧力の再々計測)

89用に続いて計測 同じ結果(900Kpa)でGood! こちらも、再使用のシリンダ/ピストン/リングなので充分な値だ 計測しても、どうしようも無いが、まぁ基準にはなる いわゆる「可視化」?って事だ もう「勘」も鈍ったし 計測器は、ソコソコ良い物を買いたいね~

NSR250R ('89)エンジン-2号機-9(圧縮圧力の再々計測)

どうも納得行かないので、もう一つゲージを買い増す 近所のAPにて購入 PayPayで払えて簡単(黒画面) 900Kpa(≒9kg/cm)が出た 安物ゲージと同じだ リング/ピストン/シリンダは再使用なので、こんな物かな

NSR250R ('89)エンジン-2号機-8(Lカバー取付と圧縮再計測)

88用エンジンと同じ値になった キックではこれ以上上がらない FRシリンダは同じ値なので目安程度 そして保管 車体に載せるのは何時か?

NSR250R ('88)エンジン 腰上OH-9(ACG/ピップアップ交換・他)

88用と89用のACG周りは全く異なる 配線コネクタ自体も異なるので、89用の部品に交換する ローターを外すのに、中央にボルトを入れる 左:88用 右:89用 ローターの重さは、89用が軽い(外径が5ミリ小さい) ピックアップも異なる 左:88用 右:89用(2.5ミリ出っ張る) 組立てる 圧縮も見…

CB125Sレーサー(鈴鹿レーシングSPL)の電気式タコメーター-1(試作品?)

既にCDIユニットは入手済で実働確認している(CB90Rで走行確認済) 先日、懐かしい「電気タコ」をYオクで見つけ、即決で落札(¥25K) 左:鈴鹿レーシングの試作メータ(実働)右:今回入手品 当時7000以下の回転は使わなかった(走れるが、パワーは無い) 常時9000~15000を使って…

NSR250R ('88)エンジン 腰上OH-8(クラッチ確認 W/Pギア交換)

クラッチの張付きが有ったので、カバーを外して確認 アスベスト入りガスケットがガッチリと張付いていて、剥がすのが大変! プレートにサビも無く摩耗もしていない フリクションプレート厚も3.0ミリ以上あり摩耗無(限度2.5ミリ) W/Pギアのボスには、しっかりとクラックが有り、自作対策品と交換す…

NSR250R ('88)エンジン 腰上OH-7(RCバルブ再確認)

午前中の作業途中で疑問だった「RCバルブ」が開き切らない問題 やはり気になるので、午後リビングのテーブル上でバラして確認 ヘッドを取って、上から覗いて見ると R(後)側は全開になるが F(前)側は全開にならず、RCバルブの端っこが見えている これでは「フルパワー」は望…

NSR250R ('88)エンジン 腰上OH-6(腰上組立)

シリンダーにRCバルブを組む オイルシールの圧入も難しくは無い シャフトにはMoグリスを少々塗る ピストンピンは、右上の一番良さそうな物を組む ピストンにオイル穴は開けない 4ストのテイストを少々入れて組む トルクは「手ルク」で決める 組みあがってRCバルブの動きを見ると F側(右)の開き角度…

NSR250R ('88)エンジン 腰上OH-5(シリンダーの確認)

シリンダ内径は過去に1回測った事が有るだが、再度確認する Myシリンダーゲージの針の動きが渋く、計測は断念した(残念) まぁ刻印より小さくなっている訳はないので、特に問題は無い 合わせるピストンの寸法に合致すれば良いはずだ(摩耗しているし) 8時から10時まで…

NSR250R ('88)エンジン 腰上OH-4(ピストンの整理)

手持ちのピストンの外径を測る スカート下端から10ミリ位置(S/Mは15ミリ) S/Mでは1/1000ミリまで有るが、Myマイクロメーターは1/100までしか測れない 一応「差」が測れたので並べる 53.92~53.96まで確認 今回の88用は53.96ミリで「A」シリンダなのでOK~(奥の左2個) ひっくり返すと…

NSR250R ('88)エンジン 腰上OH-3(スタッドボルト組立)

午後になって雲が取れてきたので、スタッドボルトを組む事にする 先にワイヤーブラシと紙ヤスリで、サビ/汚れ取りを行う この時間が一番長い 新品部品は、ほぼ使わない(90系もほとんど中古部品) 2種類の長さが有るのは判っていたのだが、 つい間違ってしまいやり直し ノックヒ…

NSR250R MC18 '89銀テラ 如月(2月)の動態確認 他確認

タイヤの空気圧を調整する 少し抜けていた(2以下) コックを開けてキャブにGASが落ちるまで待ち、キック2発で始動! いつもの高速道を走る 10℃から13℃と気温が高くなる PAに排気量の大きいバイクがチラホラ NSRは小排気量(恰好良さはイチバン) ホットコーヒーを飲んだら、防寒装備なので…

NSR250R MC18 '89銀テラ サイドスタンドの延長-9(88用を組立)

88用を組み立てる(89用とゴム以外同じ)キレイに出来た これは、ヤフオクに出品するが雨模様で装着の画像が撮れない 午後は晴れるはずなので、夕方には出品する(1個有れば良い) もう同じ物は作らない 手間が掛かる割りに、高く売れない 午後、撮影してヤフオクに出…

NSR250R MC18 '89銀テラ サイドスタンドの延長-8(確認)

塗装が乾いた89用を組付ける 踵での操作もOK~ チェンジペダル先とステップの真ん中 ドンピシャリ! チェンジペダル操作にも問題無い 「V字」にして、靴底を上手く逃げられて、Good! ラバーは、88前期用(長い)を付けるが、これも違和感無し バイク置き場での画像なので、ハッキリし…

NSR250R MC18 '89銀テラ サイドスタンドの延長-7(サビ取り・塗装)

車体に付けての確認作業を飛ばして(大丈夫だろう)仕上る事にする 89用は、溶接部だけ再塗装した 余っているシャシブラックを塗る 88用はサビが多いため塗装を剥離剤で取り、他の小物部品と共に タンクサビ取り用の「ピカタン」溶液に浸す(液温が上がるかな?) ピカタンを満た…

NSR250R MC18 '89銀テラ サイドスタンドの延長-6(フック部溶接)

踵で踏む部位のR部金具を切り取り 午後にライトデザインに行く 予め用意しておいたV字金具を溶接して貰う 新たに購入した88用も同じ様に改造する 88用と89用は、先端に付くゴム(スタンドラバー)が異なる 左:88前期用 右:88後期と89用 金属部分は共通だ 明日仮組して確認…

NSR250R 88用 89用 21用 のリアサスリンク

部品整理したら、各種揃っている 夫々のリンク長さが異なり、何か工夫するのも面白そうだ(面倒だが) MC21用は使えないので、ヤフオクに出品する 早朝は-4℃ 11時でも4℃ 曇天で寒い オデキ治療中なので、今日は大人しくTV三昧~

NSR250R MC18 '89銀テラ サイドスタンドの延長-5(更に改良)

踵で楽に出せる様に、金具を追加したい ホームセンターで5ミリ丸棒を購入し、曲げてみる 5cmで良さそうだ ステップ端のバンクセンサーボルトとカウル下を結んだ位置から出っ張らない そのうち、ライトデザインに行き溶接して貰う予定 10時半から11時まで作業 早朝は氷点下だったが、加工…

NSR250R ('88)エンジン 腰上OH-2(カーボン落し)

今朝は左程寒くない(それでも-1℃) シリダーとヘッドから、ガスケットの「カス」を丁寧に除去し 鉄パイプ内部のサビをゴシゴシ擦り落とす(酷い物はパイプに穴があく) 気温は低いが、塗装剥離剤を吹きかけてカーボンを落とす RCバルブにこびり付いたカーボンが、結構固くてガンコで、…

NSR250R ('88)エンジン 腰上OH-1(シリンダー/ピストン分解)

寒い朝なのに、バラしたくなった 作業開始 ミッションオイルを抜く 混ざり物(エンジンオイル/冷却水)も無く、量も適正 抜いたシリンダーのEXポート柱にクラック無しを再確認 RCバルブシャフトのオイルシール抜きは、相変わらず固くて難儀した 黒いスジは指で拭いた跡 傷も無く良い状態 前後共「A…

NSR250R 台車(エンジン台の台車)の滑り止め追加

エンジン台はしっかりした台車に載せて、保管しているが 移動の際に台車上で滑り落ちそうになる(台車も小さい) 手持ちの角パイプを加工して「ストッパー」を作りネジ止めした(黒い物) 内寸法を間違った(スタンド自体の寸法がバラバラのため) 長穴にして完成 廃材利用で…

NSR250R ウォーターポンプギアのクラック対策-3(組立)

緩める時に少し抵抗の有ったネジ穴をタップを浚っておく このガスケットが固くて、カッターで削り取るのが大変だった 油砥石で仕上げたが、部分的に腐食が有った Before After 「輪っか」の周囲に接触する部品は無い OK~ 出番が来るまで保管 8時から10時まで作業 お天…

NSR250R ウォーターポンプギアのクラック対策-2(完成)

午後、ライトデザインに行き旋盤加工 小嶋社長Thanks!! クラック部外周を少し削って、アルミの「輪っか」を新作して圧入する 約Φ25×Φ18.7×t8.0の形状なり 3個ともピッタリ寸法で圧入出来た(嬉) こんな事をしなくても壊れはしないと考えるのだが、 「転ばぬ先の杖」みたいな…

NSR250R ウォーターポンプギアのクラック対策-1

インペラーを外してプラスチックギアのボスを確認すると、 手持ちの3個共、見事にクラックが生じている 原因は判らないが、見た目からはボス部の収縮によるものだ プラスチック成形で製作されているので、冷却時に必ず収縮する 「ウェルドライン」の「クリープ」によるクラック発生が大元かも…

NSR250R ('89)エンジン-2 クラッチカバー交換

Wポンプギアにクラックが無い物と交換する クラック有り 1箇所だけだから、マシな方だ クラック無し 指差しのワッシャーを忘れやすい(落ちる)ので注意 10時から11時半まで作業 風は有るが日差しも強いので寒さは感じない

NSR250R’88エンジン 前シリンダのRCバルブ-1

88用エンジンのRCバルブが完全に開かない(高速側に) やはり、腰上をOHしないとダメだ 必要な部品は購入済みだから簡単だ(かな?)