無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB125JXエンジンー14号機(J)-8 (再洗浄)

早めの時間から作業を始める

エンジンを降ろして、さっさとバラす

新聞紙を敷いて、オイル汚れ対策を行う

綺麗な灯油で洗う

こぼれたオイルには、細かなアルミ粉が混じっている

サビが有り使えるかどうか分らない中古クランクに組み替える

車体に載せて始動したら、静かに回りだした オイル上がりOK

が、中古クランクからと思しき異音が少々出る

ま、問題ないだろう(これが危ない?)

悪化したら交換する 一気に壊れる事は無い(と思う)

ニュートラルSWのOリングを新品に交換(初めて交換した)

ドレンボルトの潰れたアルミワッシャーも新品に交換する

こんなになるまでトルクを掛けなくても良いのにねぇ~

シリンダーを抜いたら、シリンダーガスケットが切れたので、

社外品のシリンダーガスケットを使おうとしたら、あらら?ノック部の穴が小さい 

仕方なく下の50年前の純正ガスケットを組む

組み上げ終了後、革用ポンチで穴を拡大する

少しの修正で使用出来るんだから、捨てるのは勿体ない

純正部品を基準に10ミリに拡大した OK~

7時から10時半まで作業する

穏やかで寒さを感じない 

良い季節になった(花粉症はまだ発症せず)

が、一連のOH作業が続いて腰が痛い