11/30の走行会でトラブったエンジンを開けてみたら、
衝撃!の跡が(右の穴だらけのヘッド)
左は交換用の良品(これを加工する予定)
カム摩耗は通常通り もっと良いオイルを使うかな
お~っと バルブが飛び出したまんまで、びくともしない
ピストンにEXバルブの接触跡がクッキリ
異音が聞こえた瞬間にクラッチを切ったので、この程度で済んだ
固いEXバルブを何とか叩き出して観察すると
あれ~ カジっているよ
こっち側も
あっち側も
ガイドを覗き見ると、見事な風景が有る(カジリまくり)
IN側を見ると同じく、カジリ跡が有る(チェック忘れ)
思い出せば、このヘッドはジャンクで入手してサビサビの状態で
EXバルブが曲がっていたのを、良品中古EXに交換した
ここで気づくべきだった
(ちょっと穴を覗けば済んだはず) 残念無念
画像上のINバルブは折れていたので、これも中古良品に交換した
画像下は曲がったEXバルブ
考察するに、INガイドのカジリはバルブに影響しなかったが
EX側は高温にさらされるため、オイル切れでカジリが増大した(と考える)
ガイド以外は無事なので、ガイドを探すことにする(自作は無理だ)
まぁ、2回の走行会に耐えたのが不思議だ