無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB90JX改125 走行会トラブル検証(大惨事発生)

11/30の走行会でトラブったエンジンを開けてみたら、

衝撃!の跡が(右の穴だらけのヘッド)

左は交換用の良品(これを加工する予定)

カム摩耗は通常通り もっと良いオイルを使うかな

お~っと バルブが飛び出したまんまで、びくともしない

ピストンにEXバルブの接触跡がクッキリ

異音が聞こえた瞬間にクラッチを切ったので、この程度で済んだ

固いEXバルブを何とか叩き出して観察すると

あれ~ カジっているよ

こっち側も

あっち側も

ガイドを覗き見ると、見事な風景が有る(カジリまくり)

IN側を見ると同じく、カジリ跡が有る(チェック忘れ)

思い出せば、このヘッドはジャンクで入手してサビサビの状態で

EXバルブが曲がっていたのを、良品中古EXに交換した

ここで気づくべきだった

(ちょっと穴を覗けば済んだはず) 残念無念

画像上のINバルブは折れていたので、これも中古良品に交換した

画像下は曲がったEXバルブ

考察するに、INガイドのカジリはバルブに影響しなかったが

EX側は高温にさらされるため、オイル切れでカジリが増大した(と考える)

ガイド以外は無事なので、ガイドを探すことにする(自作は無理だ)

まぁ、2回の走行会に耐えたのが不思議だ