オイルクーラーは、オイル温度を下げるのが目的で有るのは当たり前だが、
設置位置を間違うと、エンジン自体への冷却風を阻害する
CB90Rのクーラーを外して前方から覗いてみると、あっ!残念
ヘッド全体が見えるている、これまでは、クーラーが邪魔をしていた
クーラー自体も斜めに設置されているので、空気の通りは悪い
更にエンジン位置が4cm程上がっているので、最悪のクーラー位置だったみたいだ
どおりで、3/3の走行会で気温が低いのに油温が上がった訳だ
カウル無だったが、真ん前に衝立が有ったら冷えないよねぇ~
シッカマン号(CB125JX)も似た状況だ(こちらのエンジン位置は、ノーマル)
左画像:クーラー有り(ヘッドフィンが見えない) 右:クーラー無し(ヘッドが丸見え!)
という事は、エンジン横(右側)が一番適切な位置だ
CB125Sレーサー/サイコロン号(CB125JX)は、サイドに設置している(アップマフラーなので)
事前に、この程度の事も考察出来ないのは情けない(悔し涙)
「引退」の2文字が、現実味を帯びて来た