無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB90・R Ver.2 オイルクーラー設置位置考察

オイルクーラーは、オイル温度を下げるのが目的で有るのは当たり前だが、

設置位置を間違うと、エンジン自体への冷却風を阻害する

CB90Rのクーラーを外して前方から覗いてみると、あっ!残念

ヘッド全体が見えるている、これまでは、クーラーが邪魔をしていた

クーラー自体も斜めに設置されているので、空気の通りは悪い

更にエンジン位置が4cm程上がっているので、最悪のクーラー位置だったみたいだ

どおりで、3/3の走行会で気温が低いのに油温が上がった訳だ

カウル無だったが、真ん前に衝立が有ったら冷えないよねぇ~

シッカマン号(CB125JX)も似た状況だ(こちらのエンジン位置は、ノーマル)

左画像:クーラー有り(ヘッドフィンが見えない)  右:クーラー無し(ヘッドが丸見え!)

という事は、エンジン横(右側)が一番適切な位置だ

CB125Sレーサー/サイコロン号(CB125JX)は、サイドに設置している(アップマフラーなので)

事前に、この程度の事も考察出来ないのは情けない(悔し涙)

「引退」の2文字が、現実味を帯びて来た