無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

XL125K2のイグニッションコイルの抵抗値を測定

先日質問の有った抵抗値を測定する 

マニュアルが無いので、手持ちの2個を測定

(同点火方式のTL125バイアルスのマニュアルにも抵抗値の記載は無い)

上画像は予備部品(コンデンサのサビは気にしない)

下画像はCB90Rに付けている物(実働品)

まずアース(コイルの外側金属部)と1次配線間の抵抗値

1.3Ω(1次コイル抵抗値)

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1.1Ω(1次コイル抵抗値)

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アース(コイル外側金属部)とプラグ線間の抵抗値

5.32kΩ(2次コイル抵抗値)

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 5.33kΩ(2次コイル抵抗値)

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 1次(ポイント)と2次(プラグ)間(抵抗値は、1次+2次)

ショート(抵抗値がゼロΩ)していない事を確認するだけだ

5.39kΩ

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 5.32kΩ

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両方の部品の差は僅かに有る(許容範囲)が、ほぼ同じ

CB90Rに装着しているコイルからは、充分な火花が出ているので、

2個共「良品」で有ると判断出来る