エンジンを降ろして、中身を確認する
フィルターは、金網や遠心共に汚れは極僅かだ
ヘッドを外して燃焼室をみる
「燃えっぷり」は、まずまず
しかし、ピストン周辺がヘッドに当っている(ほぼ全周)
バルブにも当っている(逃げ加工済だが)
新品ピストンのサイドは、前後共「当たりっぷり」に問題無い
ピストンヘッドをアレコレ削る もう大丈夫だろう
125用の3枚組鉄板ガスケットの1枚だけを使っている
そのため、周辺部のスキマが減って徐々に当たったのだろう
(カーボンが堆積するにつれ、異常燃焼した可能性有り?)
朝研の伊藤君に貰ったレーシングカムにも摩耗等は無い
ヘッドガスケットを薄く(0.9ミリ⇒0.3ミリ)したから
穴位置をずらして開け直している
バルブスキマを少し詰める(大きくなっていた)
点火時期/ポイントスキマは、ノーマル位置に調整
組立完了
駐車場で始動してオイル上がりを確認 OK~
「ブリッピング」の付きも良い
吹け上りも改善した気がする
明日以降、雨予報なので
小雨で釣り人が居ないのを見計らって、
湖畔で回してみたい 上手く行きます様に!
7時から11時まで作業 薄曇りで作業するには良い天気