無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB90JX改 Ver.2.0-82(2022@GoodOldays・残念とテスト項目消化)

昨夜までの嵐が過ぎ去っての好天気だ

気分よくピット設営(場所間違って移動した)

毎度の一番乗り いつもキチンと設営する

カーペットを敷くには、この上で直に作業ができるからだ

今回も多くの作業をこなした(残念ながら)

同ピットの桐高レーシングの若衆もぞくぞく到着

(無限さんも「にわか桐高レーシング員」)

9時のスタート直前、オイルクーラーの戻し側のホースが外れでオイル漏れ 大慌て

関係に皆様には、大変ご迷惑おかけしました(コース上で無い)

何と言うミス! 

バンドを締める位置がニップルの先端で、そこからずり落ちた様だ

大急ぎで復旧して、9分程走行

が、エンジンが吹けない またぁ~(泣)

ん?チョウークの戻し忘れで、バタフライを完全に開いたら快調になった

プラグ焼けは、まぁOK

2本目の直前に、久しぶりも撮影 

「ほす~い」さん、撮影有難うございます

今日は「黒ツナギ」の上にプロテクター装着

ツナギの背中に入れてある「スポンジ」パッドを抜いた

(ツナギが小さくなった?)

「痩身」に映るが、ツナギが「キツキツ」の効果なり

午後の走行 気温16℃(午前12℃) 湿度25%(37%)

同じMJでプラグ焼けは若干白くなった

セッティングは出ている(ノーマル状態から、MJ以外変更していない)

外縁の黒は帰還時のスロー走行のため

テスト1・PD26キャブの案配や如何に?

   サーキット走行でも十分使える(流石XR200R純正キャブ) 

   ま、CRキャブよりレスポンスで劣るのは致し方無い

テスト2・XL125K1ミッション

   昨年11月ツクバでの経験でワイドレシオミッションを試した

   が、加速時は問題ないが、減速時の回転を合わせられない

   5→4→3で、回転が上がり過ぎる JX用がマシだ

テスト3・網フィルター/ホースの油温比較

   熱くなるまで上昇は異なるが、それ以降は大差無い

   走行時に確認すると、106℃/108℃程で誤差程度

テスト4・ヨシムラ風穴あき多数ヘッドの確認

   ロッカーアームが心配だったが、問題なく回った 

   始動直後の排気煙が多いが、

   「オイル下がり」か「上がり」かはわからない

   中古部品の寄せ集めなので、両方ありそうだ(リングも中古)

   中古部品には「慣らし」は不要だが、不具合も心配される

走行後、トップブリッジの油温計の数字は急激に落ちる

他不具合

   1.クラッチが滑る

                  スプリングはXR用だが、フリクションプレートがダメか?

   2. バックステップに対し座位置が前過ぎる 

     下半身が不安定で踏ん張りが効かない

   3. チェーンオイルには「ベルハンマー」は不適当 

     遠心力で飛び散りタイヤを汚す

     性能自体は、申し分無い 

     余分なオイルは走行前に飛ばす必要有り

   4、CB50S用タコメーターの針振れが発生し用を成さなかった

   5,右Fフォークのオイル漏れ

     走行前に「ニジミ」が有ったので、悪化したか?

     後日確認したら、タコメーター延長ケーブルからの潤滑剤の漏れだった

2本目は、トラブル無して「直ピー・カートロ」で走行していたが

4周ほど走った右コーナーでリアタイヤがズリッと滑った 

またオイル漏れか?と疑い、早々にピット帰還

点検するが異常なし 

この後、CB90JXは公道仕様に戻す予定だ

ヤレヤレな1日で、単純なミスが続き引退の時期が見えて来た