無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB90JX改 Ver.3.0-22(LOC TRACKDAY SPECIAL 走行会)

朝早くから筑波サーキットのピットに陣取り

9時40分からの走行に臨む (帰りにハンガーを置き忘れた)

結果は、まずまずだ 

吹け上がらりも良く、ちゃんと回った

昨年11月の走行会の「クラブマン2号改」とほぼ同様の結果だった

ただ気合の入った走行では無かった(少々気力不足)

油温110℃程度、気温25℃だから妥当な値だ

10周回ってGAS1.3L消費した(最近必ず測るようにしている)

が、残念ながら白煙を指摘された

プラグも黒い 洗浄液を吹きカーボンを飛ばすと綺麗な茶色だ

プラグクリーナー(一種のサンドブラスト)でクリーンになっていたプラグを使用

サイレンサー出口もNSR並みのオイルが付着している

NSRのオイル排出は、他の2ストより格段に少ない)

他の確認項目はクリアー出来た

1.CB125JX用5速ミッションは、やはり正解だ

  チェンジの「入り」も問題なし

  チェンジストロークを少し短くしたいが、もうイイか

2.CR33キャブも低速から高回転まで淀みなく機能した

3.スロットルハウジングをNSRに変更して「握り直し」が無くなった

4.クラッチの滑りは、XR200R用スプリングに交換した事で解消した

5.新作シートは、伏せている時若干短く感じた

  寸法的には妥当なのだが、後端がやや上っている影響か

6.新作シート前部のストッパーは、もう少し高さが欲しい が、まぁOK

不具合

1.ピットで回した感じでは、吹かし初めに白煙が生じる

  ジャンクヘッドのガイドからオイルを吸っているのかもしれない

  ただ、4/30のモテギ走行後にプラグチェックした時は茶色で良かった

  タイミングプーリの1駒ずれでピストン/バルブが当たった影響が

  あるかもしれない

  一昨日CR33キャブの最終確認時も#7プラグも黒かったのを

  思い出した

  その時もエンジンの吹けには問題なかった

  明日以降に腰上確認したい

  (ピストン/リングは問題ないと考えるが、如何に?)

2,スターターのタイミングベルトが外れる

  モテギ走行後に調整したのが、間違ったやり方だった

  テンショナー用BRGの位置を調整して改善

  (フランジ付きに改良するか)

3.タコメーターの外縁がステーに接触している

  しょっ中「針ブレ」が生じたのは、こいつのせいか?

 

白煙を吐きながらの走行は、

スタッフさんに心配を掛けるので

1本走ったのみで、残りの2本は走らなかった 

 

もう50年同じバイクを弄っているが、

こんなちっぽけな改造バイクでも学ぶ事は、まだ有る