朝早くから筑波サーキットのピットに陣取り
9時40分からの走行に臨む (帰りにハンガーを置き忘れた)
結果は、まずまずだ
吹け上がらりも良く、ちゃんと回った
昨年11月の走行会の「クラブマン2号改」とほぼ同様の結果だった
ただ気合の入った走行では無かった(少々気力不足)
油温110℃程度、気温25℃だから妥当な値だ
10周回ってGAS1.3L消費した(最近必ず測るようにしている)
が、残念ながら白煙を指摘された
プラグも黒い 洗浄液を吹きカーボンを飛ばすと綺麗な茶色だ
プラグクリーナー(一種のサンドブラスト)でクリーンになっていたプラグを使用
サイレンサー出口もNSR並みのオイルが付着している
(NSRのオイル排出は、他の2ストより格段に少ない)
他の確認項目はクリアー出来た
1.CB125JX用5速ミッションは、やはり正解だ
チェンジの「入り」も問題なし
チェンジストロークを少し短くしたいが、もうイイか
2.CR33キャブも低速から高回転まで淀みなく機能した
3.スロットルハウジングをNSRに変更して「握り直し」が無くなった
4.クラッチの滑りは、XR200R用スプリングに交換した事で解消した
5.新作シートは、伏せている時若干短く感じた
寸法的には妥当なのだが、後端がやや上っている影響か
6.新作シート前部のストッパーは、もう少し高さが欲しい が、まぁOK
不具合
1.ピットで回した感じでは、吹かし初めに白煙が生じる
ジャンクヘッドのガイドからオイルを吸っているのかもしれない
ただ、4/30のモテギ走行後にプラグチェックした時は茶色で良かった
タイミングプーリの1駒ずれでピストン/バルブが当たった影響が
あるかもしれない
一昨日CR33キャブの最終確認時も#7プラグも黒かったのを
思い出した
その時もエンジンの吹けには問題なかった
明日以降に腰上確認したい
(ピストン/リングは問題ないと考えるが、如何に?)
2,スターターのタイミングベルトが外れる
モテギ走行後に調整したのが、間違ったやり方だった
テンショナー用BRGの位置を調整して改善
(フランジ付きに改良するか)
3.タコメーターの外縁がステーに接触している
しょっ中「針ブレ」が生じたのは、こいつのせいか?
白煙を吐きながらの走行は、
スタッフさんに心配を掛けるので
1本走ったのみで、残りの2本は走らなかった
もう50年同じバイクを弄っているが、
こんなちっぽけな改造バイクでも学ぶ事は、まだ有る