「琵琶湖ミー」の行きに引き取って、持ち帰ったペガサスを確認します
本日の作業
1.サスペンション
・前後共、ロッドに点サビが有るので、細かい紙ヤスリとオイルストーンで除去
・動かす前にこれをやらないとオイルシールを傷つけます
2・エンジンの確認と始動
・オイル量と汚れはOK ちゃんと交換されている
・タペットスキマも若干広い 異音発生までは行かない 調整
・テンショナーからの異音も無く、調整しても音のレベルに変化無し
・エンジン全体にアルミのサビが凄い
3.キャブ調整
・エアクリナーエレメントのスポンジには弾力も有り極上
・コネクティングテューブに割れが有るが性能には関係無さそう(テープで塞ぐ)
・エンジンはキック1回で始動!
・回転の落ちが遅いのとアイドリングが安定しないが、SJの詰りを清掃してOK
4.電装の確認
・全て点灯し、BATも充電する 電装は問題無し BATもOKみたいだ
5.全体の評価
・どうやら海に近い所に有ったようで、鉄サビが酷い
・走行距離は3500kmなので、エンジンの中身や車体の機能のヘタリは少ない
・値段はやや高かったが、サビ以外の問題は最小かな?(苦笑)
中身は極上(?)のバイクなので動かすのに手間は掛からなかった
無限ペガサス号で整備にさんざん苦労したので、今回は楽勝です(笑)