サーキット横の私道で押し掛け始動 う~~ん 掛からない
最近は「スプレー」でGASを「ファンネル」に吹き込んで始動させるが、
今回、大昔みたいにキャブの「ティクラ」を押してオーバーフローさせて始動、
が、これはダメだ 油面が高くなってカブリ易い
なんだかんだで10回位「押し掛け練習」をしたが
大昔みたいに飛び乗って体重を掛け同時にクラッチを繋ぎ
「パパ~~ン」と掛かるはずだったが、タイミングが上手く行かない
「CDI点火」に交換した事は問題無い様だが、平地では難しい
鈴鹿は1コーナーに向かって「下り坂」なので楽勝なのだが、
今日は、10回程度押しただけで、もうヘロヘロになった(泣)
モテギでの「グリッドからの押しがけスタート」は無理だ(残念無念)
若い頃は、平地でもなんの苦労も無く始動できたのにね~(泣)
「オイル上がり」の確認は忘れなかった OK~
始動後にタコメーターが動かないのに気が付いた
エンジン側のワイヤーが外れていたので、それを入れても回らない
マイナスドライバーでエンジン側のシャフトを回すと、抵抗なく回る(アレッ)
ショップの前で、クラッチカバーを開けてみても不明(ん?あれかな)
「押しがけ練習」に疲れ果てたので、自宅に帰ってオイルポンプ確認
な~~んだ、「437」ポンプのタコ駆動ウォームギアが小さかった
クランクからのドリブンギアは交換したのだが、これは忘れていた(気にもしなかった)
437(XL125S)は一次減速比が小さく、CB125にオイルポンプを流用するには
大きいギアとウォームギアを同時に交換しないとイケマセン
左が「324刻印」右が「437刻印」全く異なります
細かい箇所を調整して、「ホビオ君」に積み込んで一時保管
レーシングプラグ専用のプラグスタンドも追加新作した(右)
「12番「13番」を使います(9番では真っ白でピストンが溶けます)
さて、残りの作業は
・メインスタンド外し・アンダーカバー取り付け・チェーンオイル塗付(新品)
位かな まだ1週間あるので「押し掛け」の特訓でもやろうかしらん(笑)
43年前とほとんど同じ事をやってる無限さんには進歩は有りません
が、妙に楽しい(笑)ねっ、イイでしょう(大笑)
あしたは、CB90のエンジン載せ換えでもやりますかね(お天気次第)
今日は久し振りに疲労困憊なり