長野のお山で遊んでいると、やはりパワーが欲しくなった
以前使用していた「66ミリ(170cc)」ピストンを組む事にする
124ccピストンは、カーボンで真っ黒 (1200m前後のお山では濃くなる)
画像を撮り忘れたが、単に組換えだけなので簡単な作業だカーボンは、ざっと除去して組立
タペットスキマを少し広めに取る(シクネスゲージは使わない)
シリンダは塗装しているので、エンジンが美しい(ヘッドカバーは未塗装)
「デコンプ」は無いが、ウィト追加の効果も有り(?)簡単に始動する
「無精」せず上死点を合わてキックすれば、高圧縮でも問題無い
湖畔横の農道で試走 低速のトコトコ感が良い感じだ
パワーもモ~リモリ!でフロントアップもアクセル操作だけで上がる
以前のTLR200のウェイトをそのままだと、回転が重く感じられたが、
40%近く軽量化したウェイトに変更した事で、軽めの感じに戻った
170ccのピーキーさもすっかり消えて、納得行くフィーリンクとなった
5000(60km/h)を超えてからの振動は残るが、
スピードを出さなければ問題無いし、大体これでツーリングはしない
エンジンからの「カンカン」音は相変わらずだ(原因は判っている)
キャブは、社外品(PW24相当)MJ#95(125と同じ)
しばらくこのままで走る
キャブチャンバーのパッキンも接着剤を塗って固定した
6時半から9時まで作業
気温は30℃あたりだが、作業場(駐車場)のコンクリートが熱い
今日も「イイ仕事」が出来た