無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

TL125(JD06-2) ACGローターにウェイト追加-7(再170cc化でパワーアップ)

長野のお山で遊んでいると、やはりパワーが欲しくなった

以前使用していた「66ミリ(170cc)」ピストンを組む事にする

124ccピストンは、カーボンで真っ黒 (1200m前後のお山では濃くなる)

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画像を撮り忘れたが、単に組換えだけなので簡単な作業だカーボンは、ざっと除去して組立

タペットスキマを少し広めに取る(シクネスゲージは使わない)

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シリンダは塗装しているので、エンジンが美しい(ヘッドカバーは未塗装)

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「デコンプ」は無いが、ウィト追加の効果も有り(?)簡単に始動する 

「無精」せず上死点を合わてキックすれば、高圧縮でも問題無い

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湖畔横の農道で試走 低速のトコトコ感が良い感じだ

パワーもモ~リモリ!でフロントアップもアクセル操作だけで上がる

以前のTLR200のウェイトをそのままだと、回転が重く感じられたが、

40%近く軽量化したウェイトに変更した事で、軽めの感じに戻った

170ccのピーキーさもすっかり消えて、納得行くフィーリンクとなった

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5000(60km/h)を超えてからの振動は残るが、

スピードを出さなければ問題無いし、大体これでツーリングはしない 

エンジンからの「カンカン」音は相変わらずだ(原因は判っている)

キャブは、社外品(PW24相当)MJ#95(125と同じ)

しばらくこのままで走る

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キャブチャンバーのパッキンも接着剤を塗って固定した

6時半から9時まで作業

気温は30℃あたりだが、作業場(駐車場)のコンクリートが熱い

今日も「イイ仕事」が出来た