無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

NSR250R 88用リアサス⑨ OH-1(オイル交換))

これまでの中で、一番外観の良い88用サスを入手

しかも¥2.5K(送料含)の安さ これはお買い得品(のはず)

30年以上も経過した部品の劣化や如何に?

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ダボ位置が少々ズレている

ばらした痕跡はないから、新車当時からかな?

スプリングが10ミリ以上縮められていた

理由は後で判明

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 自作工具で簡単にスプリングを外す

(実は、22ミリナットが中々外れなかった)

小さな砂利(2~3ミリの小石)が、普通より多かった

ガス圧も感じられて、完全には抜けていない

(加圧バルブ追加不要か?)

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バンプラバーが濡れていなければ、

過去の経験上、オイル漏れは無いはすだ

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ダンパーケースのキャッブを外すために、面取りする

ココをポンチで叩くとケースにキズが付かず、キレイに外れる

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キャップ裏もホコリは有るが、オイル汚れは皆無

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ダンパー側もキレイだ

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ピストンを抜くと、泡立ったオイルが出て来た

オイル自体はキレイで、スラッジ等は全く無い(過去最良~)

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約110~115cc入っていた

泡のせいで減衰力も低下したから、スカスカになり

スプリングを固くしたと考える(意味の無いセッティング)

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中身は間違いなく「88用」だ

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115ccちょいの#10専用オイルを入れる

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Cリングを入れてダンパー部完了

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ロッドもキレイだ

下のネジから10ミリ程は、22ミリナットを外す時に使う

ロッキングプライヤーの「刃跡」が有るが、

オイルシール部は、ここまで下がらない(バンプラバー部でストップ)

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外観の汚れを取って、スプリングを付けて完成

加圧バルブが1個余っているが、⑨は「加圧バルブ無し」で行く

実車には、88用加圧バルブ付⑦を装着しているから比較したい

暖かくならないとダメだ(気温20℃以上でないとね~)

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9時から12時まで作業 日差しが有って快適だ