コンロッド小端が焼き付いているレーシングクランクを分解したい
出来れば、コンロッドを交換したい
すでに「CB90」用のコンロッドは準備して有る
専用工具でスプロケット/ベアリングを抜く
BRGは、6305⇒6205と小型化されている
不足分は、「カラー」を被せてケースに組む
自分の「実働レーサー」も、このBRGを組んである
以前入手した物と比較すると
このクランクには、カウンターウェイトの内側に「錘板」が追加溶接されている
「RSC軽量クランク」(と考える)には、無い
形状もより小さくなり、15000越を目指していた様だ
実際、チェンジすると回転が落ちる時は15000まで我慢した
1973年のレースで(無限さんは「ノービス」君でも)
90クラスでは16000まで回したと、先輩(同期)は言っている
ベースは、大端部の細いCB90用であり「超軽量」を実現している
その代わり、1レースしか持たなかったのも多かった