一晩「ピカタン」に漬け置いたら、サビはすっかり落ちた
ダンパー部からピストンを抜く ロッドの点サビも落ちている
無理なく抜けた
白濁したオイルが出た
上下動するピストン自体はキレイだ シール類も劣化は無さそう
100ccほど有った
汚れは少ないが、サラサラして劣化している
鉄部のサビも、ほとんど取れた アバタが残るのは仕方ない
アルミキャップ部の鉄サビも落とす
摺動部は全く問題ない
シール部の外気に触れる部位にサビは有るが、
サンドペーパーで落としてOK
スプリング調整部は、ずいぶん締めこんで有る
上側(左のネジ)5山がスタンダードだ 修正して置く
この穴を見ると、「88用」で間違いない 「89用」には無い
#10の専用オイルを115cc準備する
見た目は「ATFオイル」だ 昔は「ATF」だったし
組むと小穴から少し漏れて来る 丁度良い感じだ
左(89用)と同様なバルブを追加する(注文済)
8.5ミリの下穴をあけて、PS1/8のタップでネジを切る
上手く切れた バルブ入手待ちとなった
8時から11時まで作業 今日も穏やかな天気で有りがたい