無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB90JX改 Ver.2.0-10(Fブレーキディスク改造/他溶接)

格安で落札したCBX125Fのディスクを改造する 3個共外径240ミリ

f:id:srt_mugen:20220214193542j:plain

上:ドリーム50

左:CB125JX後期型(油圧式)走行会専用

オフセット量は3個共同じだが、Fフォークケースにパッド面が接触するため、

ケースを少し削って1ミリ程のスキマを確保する必要が有る

f:id:srt_mugen:20220214193607j:plain

センターに外径58ミリ内径47ミリ厚さ4.5ミリのスペーサーを製作して

ディスクに溶接する ディスクは4.0ミリなのでハブ側を面一に合わす

軽量化穴はドリーム50用と同じ位置にあける

穴径7ミリ、D50は8ミリ穴 良いドリル刃がなかったためだ

あれこれ研磨して、CB90JXのホイールハブに装着する

f:id:srt_mugen:20220214193714j:plain

ハブ側の溶接ビードは平に削って、面出しした

f:id:srt_mugen:20220214193722j:plain

振れも±0.05ミリで問題なし

f:id:srt_mugen:20220214193732j:plain

元がすり減ったジャンクディスクだから

(4.0ミリ→3.2ミリに摩耗している 限度3.0ミリ)

外縁の凸凹を手作業で研磨した

f:id:srt_mugen:20220214194247j:plain

ドリーム50用キャリパーのステーも作る

A2017Sで6ミリ厚のジュラルミン製だ 

ホームセンターでは販売していないアルミ材だ

普通は、A5052厚5ミリが販売されている

A5052だと柔らかくて、キャリパーステーには不向きだ

下はクラブマン2号改の「走行会用」と同じ

「公道用」は、CB50S用小径ディスク用の別のステーを使う

f:id:srt_mugen:20220214193745j:plain

レーシングスタントの「受け」も2台分製作

f:id:srt_mugen:20220214193754j:plain

スタンドも溶接して貰った 小嶋社長Thanks!

f:id:srt_mugen:20220214193804j:plain

午前中から夕方まで作業した