格安で落札したCBX125Fのディスクを改造する 3個共外径240ミリ
上:ドリーム50
左:CB125JX後期型(油圧式)走行会専用
オフセット量は3個共同じだが、Fフォークケースにパッド面が接触するため、
ケースを少し削って1ミリ程のスキマを確保する必要が有る
センターに外径58ミリ内径47ミリ厚さ4.5ミリのスペーサーを製作して
ディスクに溶接する ディスクは4.0ミリなのでハブ側を面一に合わす
軽量化穴はドリーム50用と同じ位置にあける
穴径7ミリ、D50は8ミリ穴 良いドリル刃がなかったためだ
あれこれ研磨して、CB90JXのホイールハブに装着する
ハブ側の溶接ビードは平に削って、面出しした
振れも±0.05ミリで問題なし
元がすり減ったジャンクディスクだから
(4.0ミリ→3.2ミリに摩耗している 限度3.0ミリ)
外縁の凸凹を手作業で研磨した
ドリーム50用キャリパーのステーも作る
A2017Sで6ミリ厚のジュラルミン製だ
ホームセンターでは販売していないアルミ材だ
普通は、A5052厚5ミリが販売されている
A5052だと柔らかくて、キャリパーステーには不向きだ
下はクラブマン2号改の「走行会用」と同じ
「公道用」は、CB50S用小径ディスク用の別のステーを使う
レーシングスタントの「受け」も2台分製作
スタンドも溶接して貰った 小嶋社長Thanks!
午前中から夕方まで作業した