予備部品の89用オイルポンプを使って動作の勉強をやる
蓋を外す ネジは素直に回った
ソレノイドのコイル抵抗値は、5Ωの規定値で良好だ
マニュアルを見つつ理解をすすめる
アクセル全開だが、まだ回転が上がらない時、ソレノイド「ON」のまま
下のピンが引かれたままで、円板カムのストロークは少ない⇒オイル吐出量が少ない
全開時(7000回転以上) ソレノイド「OFF」
段付ピンは、突き出て円板カムのストロークが大きく、
オイル吐出量が増え、インテークに供給されGASと混合される
注意したいのは、ソレノイドが動作しない時(ソレノイド不良)は
オイル吐出量は大きいままで「焼き付き」を回避する
が、7000回転以下でもオイル吐出量は多いままなので、
消費量は増え、白煙も多くなるのだろう
ソレノイドピンの段差部に少し摩耗が有るが、
動作不良にはならないはずだ
3個のカム山の制御なので、
頭の中で良く整理しないと理解し難い
「KEIHIN」製だが、良く出来ている
雨続きで何の作業も出来ない
こんな日は、Youyube等で勉強して、
時間は無駄にしない