無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

NSR250R MC18 89 オイルポンプの理解を深める

予備部品の89用オイルポンプを使って動作の勉強をやる

蓋を外す ネジは素直に回った

ソレノイドのコイル抵抗値は、5Ωの規定値で良好だ

マニュアルを見つつ理解をすすめる

アクセル全開だが、まだ回転が上がらない時、ソレノイド「ON」のまま

下のピンが引かれたままで、円板カムのストロークは少ない⇒オイル吐出量が少ない

全開時(7000回転以上) ソレノイド「OFF」

段付ピンは、突き出て円板カムのストロークが大きく、

オイル吐出量が増え、インテークに供給されGASと混合される

注意したいのは、ソレノイドが動作しない時(ソレノイド不良)は

オイル吐出量は大きいままで「焼き付き」を回避する

が、7000回転以下でもオイル吐出量は多いままなので、

消費量は増え、白煙も多くなるのだろう

ソレノイドピンの段差部に少し摩耗が有るが、

動作不良にはならないはずだ

3個のカム山の制御なので、

頭の中で良く整理しないと理解し難い

「KEIHIN」製だが、良く出来ている

雨続きで何の作業も出来ない

こんな日は、Youyube等で勉強して、

時間は無駄にしない