CB50Sのタコメーター針が折れたので、針を再生します
TL仲間の「シダックスさん」お薦めのオイルシールプーラーなる工具で、
ガラスの外周を押さえているリングのカシメを起こします
先端の厚みが少し有るので、サンダーで鋭く加工して引っ掛け易くした
針は爪楊枝を1ミリ程に平に薄く削り黄色のカッティングシートを貼り付けます
軽い材料じゃないと針の反応が遅くなります(アルミ材でもダメでした)
適当な長さに切って、センターに2液エポキシ樹脂で接着します
サーキット走行会用のサイコロン号(CB125JX改167)も同様の修理を実施済
適当なポンチが無いので、軽めのハンマーでカシメ部を叩いて戻します
特に難しくは有りませんが、焦らず少しずつやるのがコツです
強く叩くとガラスが割れます 下にクッション代わりにガムテープを置きました
黒のシャーシブラックで塗装して本日終了
作業時間1.5Hってところですが、日陰での作業は腰が冷え切ってしまい、
座っての作業は2時間辺りが限度ですね