1号機のバルブ擦り合せして漏れチェック OK
ポートは燃焼室側からバルブシートの段付を均した後、EXポートを外側から山形に削る
山形の加工は陵線の作成に気を使うので、難しい手作業のひとつでは有る
IN側は充分大きい(大きすぎる!)ので余分には削らない(ザラザラを取る程度に)
タペットスクリューの頭を削ってマイナスを切る 軽量化と調整の簡易化(角度が判り易い)
ロッカーアームも余分な肉をサンダーでガァ~ッと取ってベルトサンダーで軽く仕上げる
ロッカーアームの重さがバラバラになった(54g~58g)意外に軽くなっていない?
他のノーマル部品でもバラバラみたいだ 重い物をEXに、軽い方をIN側に使用する
バルブの重さがIN/EXは異なるが、バルブSPは同じ物を使うし、カムリフトも同じなので、
バルブ+ロッカーアームの合計重量は近い方が良い(はず)
厳密にはロッカーアームはシーソー運動するので違いが有るが、簡易的に合わすだけです
ピストンピンのオイル穴の面取りとサイドにブリーザー用(?)の穴を開ける(簡単)
強風になって来たので午前中で終了
ポートの仕上げ(ペーパー仕上げ)は明日以降に作業