FTR223に付けていた「燃焼室を削った125のヘッド」は
ヘッドカバーとヘッド本体が、どうも別々のエンジンのもので
カムジャーナル部穴の芯が正確に一致していなかった
夫々が左右に僅かにズレていて、(カバー側が画像の右に)
締め付けると、BRGが変形してカムシャフトの回転が僅かに重くなる
内径測定用のパスを当ててみたら、全くダメだ(泣)
以前組んでいたFTRエンジンは、無理やり回していたみたいだ
組立時に気づくべきだったが、
クランクからは回した感じはOKだったので油断した
大した距離を走らなくて良かった(ほっ)
ヘッド単体で確認すべきだった
FTRエンジン自体は、先日ヘッドを正規ペアのXLR200R用に交換して正解なり(苦笑)
まだ、勉強すべき事が多いが、「卒業」は近い