無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

NSR250R MC18 '89 並キャブ①(TA21A□B)の勉強 -3(油面調整)

油面の調整を行う

チャンバーに溜まっているGASの量を計測する

まずは「点滴」にてGAS補給し

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その後、チャンバーからGASを抜いて

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メスシリンダーで量を測る 念のため2回測定する

左:40~41cc 右:42~43cc 約2ccの違いが有る

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フロート高さを測ると 左:15ミリ 右:13ミリ (S/Mの調整値13ミリ)

左を規定の13ミリに調整すると(GAS量は増える)、

左右がピッタリ42cc前後になった 

油面高さ1ミリで1ccの違いかな?

大きな違いなのか、大した事は無いのか?疑問なり

古いフロートバルブだが、暫く放置してもオーバーフローの兆候はない 

車体に載せた状態では、この作業は困難だ

貧弱な整備環境で、精いっぱいの作業をやる

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7時から8時まで作業 

実車装着の美キャブと交換したかったが、

空模様も怪しく、雨粒がポツリ 

残念ながら本日の作業終了~