イーハトーブ用のヘッドカバーが2個有り、
ロッカーアームが共通部品なので外して良品を加工する
メガサイクルのST2カムを入れて、バルブ同士のスキマは、0.2ミリ
外周を削って1ミリ以上を確保した
更に傘部を削り、磨く
傘部は、かなり薄くして軽量化する
燃焼室のカーボン範囲が大きい理由は、
65.5ミリピストンを投入した痕跡
あとで、ちゃんと落とす予定
簡単に摺合せして、
ポートにパーツクリーナーを吹いて漏れ確認 OK~
タペットアジャストナットの頭を切断クラインダーで加工
上:ノーマル 下:⊖加工
ロッカーアームの余分な肉を削る
上側は大きく削り
下側は、金型合わせ面を滑らかに削る
ノーマル2個で、126g
加工後、117g 4.5g/個の軽量化
たった4.5g されど4.5g
労力の割に少なく感じるが、
往復運動部なので、バルブの軽量化と合わせて
大事な軽量化ポイントだ
CB125Sレーサーは、もっと豪快に削っている
自分も同じ様に削ったが、壊れた事は1回も無い
「重箱の隅を突っつく」様な、細かい作業が結果を生む
はず!(?)
8時から11時まで作業 秋晴れの気持ち良い青空