先日の走行会で発生した白煙は、「オイル上がり」だった
シリンダ/リング/ロッカーアームを交換した(中古→中古良品)
シリンダーが、シルバー→黒に変化し多少それらしくなった
破損しやすいため、網フィルターの油温計センサーはノーマルのキャップのみに戻す
ヘッドを開けてみると、オイルベットリでは無いが黒過ぎだ
EXバルブの点々は、カムスプロケットを1駒間違った時の当たった跡らしい
バルブは、始終回転しているのが判る
EXバルブの変形は無い
リング合口のスキマを測ると、0.8ミリも有る!
ミッション交換時に再確認を忘れた(リング合口を)
シリンダの段差も有るため、交換する(確認が甘かった)
良品のXR200Rピストンからリングを流用して、
シリンダも段付きの無いTLR200追加工品に交換する
カム山に傷有り 大した時間回していないのに
ロッカーアームのスリッパー面にも傷有り 前回目視確認しなかった
ここの傷は油砥石でも硬くて取れないため、ノーマルに交換する
小傷のせいで、カム山に傷が付いたと考えられる
TLR200の物と交換する
EX側のデコンプ用の出っ張りが有るが、
1万回転程度では、なんの問題もない
IN/EXのバルブガイドからの「オイル下がり」は無い
このエンジンの腰上の不十分な確認が全ての原因だった
超簡単なOHでも、ミスが出始めた お~っ ヤダヤダ
5時半から7時半まで作業
今日も暑くなってきた