無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB125S 中古クランクの再生

コンロッド小端部がサビサビなクランクを落札して入手した

そこ以外は問題なく損傷はない

「CB90?」用との説明だったが、

ローラーBRGは「125用」にしか使っていない

CB125S SL125S CD125S  と共通 

TL125K0はクランク自体が異なる(ACG側が異なる)

普通は廃却するレベルだ (ピン径は15ミリ)

が、CB90用ピン(14ミリ径)に#240のペーパーを巻いてゴシゴシして

最後は#1000程度で仕上げる

サイドは油砥石で仕上げる

ピン穴のサビは取れている

ピストンピンを通して確認 OK~

付属していなかったローラーBRGのアウターレースは、

廃却ケースから外した部品が有ったので再使用する

TL125K0のアウターレースには溝が切ってある

このクランクは、中々出品されないので貴重だ