無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

レース事始(回顧)ー12(デビュー戦)

1973年5月 GWが終わったあとだったっけ MFJロードレース第2戦
 
バイクもモデルチェンジし「実戦タイプ」になり、全てが整った
 
予選の事は覚えていないが、2列目の何処かに居た(8番手辺り)
 
スタートの練習もちゃんとやっていたし、周りはホンダ関係がずらり
 
緊張はしていただろうが、練習走行並にリラックスはしていたはず
 
鈴鹿のコースは既に100時間以上走っていたので、不安は無い
 
唯一「競争」だけを経験していないだけだった
 
スタートも無難にこなし、しばらく周回していると(8周?のレース)
 
コース脇に見慣れたチーム員の姿が有った(吉村/松山だったっかな?)
 
二人とも自分より速いのは判っていたのでトラブル?だったか
 
排気量が入り乱れる練習時より楽なライン取りで楽しめた(はず)
 
帰って来ると、なんと「4位」ピットクルーの先輩も大喜びだった
 
1位は木山君で2位か3位に飯島君が入ったのだろう
 
もちろん4位でも充分嬉しかったが、完走出来たのでほっとした
 
まだ「イケル」と自信を取り戻した「デビュー戦」で有った
 
画像は、やや殺風景な古き良き時代のフィニッシュだが、
 
ノービス君のデビュー戦とは思えない完璧なライディングフォームに自画自賛