無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

CB90(B3)エンジンに383(J)のヘッドピストンを組む-1(167ccと入替)

予備部品に383(J)のヘッドが残っていたので、塗装した

これを乾燥(焼付)させるために、124ccのシリンダ/ピストンを組み

実車に組んで走行する(エンジン熱て焼付する)

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167ccの383(JB)ヘッドとシリンダ/ピストンを外す

大して走っていないが(20km?)

「焼け」は良い CRキャブのおかげだ(嬉)

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383(J)の中古ピストン/シリンダを組む

使えそうな「124cc」刻印のシリンダはお終いだ

リングスキマは、0.3ミリで問題無し

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で、全体を組もうとしたら、カムチェーンガイド(前部に装着)が

御覧の通り(右)シリンダに引っ掛ける部位が破損

予備部品に交換(この辺りの中古部品は捨てない)

テンショナーは摩耗の少ない物だ(新品に近い)

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ヘッド自体は、清掃/摺合せも完了しているので、

簡単に組む(ノック穴をさらったが)

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ガバナー/ポイントは在庫部品を使用するが、

ガバナーが「383A」と刻印された「JB」の物なので

「CS90」刻印のベースは反時計回りに大きくズレる

調整後に、ズレた分が判る様に矢印部にポンチを打っておく

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下の画像は、先日OHした383(JB)ヘッドのポイント周り

上の画像とポイント開閉位置が同じ(真下)なのが判る

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ポイントスキマ/点火時期をキチンと調整する

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完了

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7時から9時半まで作業 

朝は15℃と寒かったが、陽が昇ると背中が暑い