予備部品に383(J)のヘッドが残っていたので、塗装した
これを乾燥(焼付)させるために、124ccのシリンダ/ピストンを組み
実車に組んで走行する(エンジン熱て焼付する)
167ccの383(JB)ヘッドとシリンダ/ピストンを外す
大して走っていないが(20km?)
「焼け」は良い CRキャブのおかげだ(嬉)
383(J)の中古ピストン/シリンダを組む
使えそうな「124cc」刻印のシリンダはお終いだ
リングスキマは、0.3ミリで問題無し
で、全体を組もうとしたら、カムチェーンガイド(前部に装着)が
御覧の通り(右)シリンダに引っ掛ける部位が破損
予備部品に交換(この辺りの中古部品は捨てない)
テンショナーは摩耗の少ない物だ(新品に近い)
ヘッド自体は、清掃/摺合せも完了しているので、
簡単に組む(ノック穴をさらったが)
ガバナー/ポイントは在庫部品を使用するが、
ガバナーが「383A」と刻印された「JB」の物なので
「CS90」刻印のベースは反時計回りに大きくズレる
調整後に、ズレた分が判る様に矢印部にポンチを打っておく
下の画像は、先日OHした383(JB)ヘッドのポイント周り
上の画像とポイント開閉位置が同じ(真下)なのが判る
ポイントスキマ/点火時期をキチンと調整する
完了
7時から9時半まで作業
朝は15℃と寒かったが、陽が昇ると背中が暑い