CB90RエンジンにXL125K2の部品を組む(124cc化)
ピストン:XL125K2(JXと同じ) ヘッド:XL125K2(JXと同じ)
カム:XL125K2(JXと同じ) ACG/ポイント:XL125K2(マグネット点火)
ミッション:XL125K2(JXよりワイド) ポイントカバーも「125」刻印のものに交換
クランク:125用セミレーシング(JX用を加工 XL125K2と同じ)
CB90R用に組んだメガサイクルのカム山に摩耗が有った
CB90R(100ccの)燃焼室やピストンには異常は無い
0.3ミリ厚の自作銅板ヘッドガスケットから、オイル漏れ(滲み)有った
液体ガスケットを塗る必要が有る(酷い漏れでは無い)
ただ、ピストンピンが抜けずらい
ピン自体に摩耗が有ったので、ピン穴と共にペーパーで修正した
クラッチ裏のBRGが浮いていたのでポンチを打つ
カウンターのBRGは、ニードル付(JXの後期型JB用かな?)
カンリン製クロスミッションから、XL125K2のミッション/キックに交換
左:125用 右:90用 だいぶ違う
BRG外周と大端ピンの大きさに注目(BRGは同じ物)
ストロークは同じ49.5ミリ どちらも、ギュ~~ンと回る
ローターに工具用の穴を追加している
ポイント接点を結構削ったが、
アワセマーク位置に変化は、ほとんど無かった
7時半から11時まで作業
スッキリと晴れないから、丁度良かった