無限∞空間ー新館

1973 MFJ第3戦ノービス125 (CB125S鈴鹿レーシングSPL) 「21」於: 鈴鹿サーキット

レース事始(回顧)ー7(GW合宿ブレイクスルー)

マシンも結構な仕上がりとなり、走行にも慣れてきて、
 
もう一段上に昇る準備は完了した その時が、やっと来た
 
1972年5月に2回目の合宿参加となる
 
会社前の「平田宿舎(期間工の宿)」で寝泊まりして5日間
 
I沢さんに3日間引っ張って貰った、と記録に有る
 
単独走行で5/6に3分15秒 5/7に3分10秒を記録した
 
平均速度が120km/hとなる「3分」が見えて来た
 
ここで、同期中一番速くなってしまった(アンビリーバブル!)
 
よっぽど嬉しかったのか、エンジン仕様も細かく記録して
 
STDミッションながらコーナーリング時のミッション位置まで記している
 
エンジン回転も1コーナー手前で11500rpmと有る(タコメータも装備)
 
やっと立ちはだかる「壁」を突き抜けた瞬間だった
 
ずいぶんと、練習が楽しくなって来た